- 2024年9月下旬
- 大阪府
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年8月下旬 |
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貴社で働くために必要な知識や心構えを学ぶためだ。中学時代、呼吸器疾患と戦う曾祖母と、その支えとなっていた周囲の人々を目の当たりにした際に、人々の幸せが心身の健康のもとに成り立っていることを強く実感した。そして、多くの人々の笑顔を守る医療の力に魅せられた。この経験を通して「患者様の健康に貢献し、人々の笑顔を守る仕事がしたい」と考え、医薬品業界を志望している。貴社はOTC医薬品・ヘルスケアをコア領域とし、これまで培ってきた技術力研究力を活かして、患者様の日常を支える多くの製品を手掛けている。近年はライフスタイルや価値観が多様化しており、より一層ニーズが高度化・多様化していくと考えられる。変化し続けるお客様のニーズに柔軟に対応するには、製品の成分や効能はもちろんのこと、お客様に寄り添った容器・包装の開発が必要だと考える。製薬会社の容器開発は製品の品質維持・使いやすさ・安全性など様々な機能が求められ、お客様の満足度向上には欠かせない要素である。本インターンシップを通して、働くために必要な知識や心構えと共に、どのような情熱を持って容器開発に携わっているかを感じ取りたい。
「ロートは、ハートだ」というスローガンに魅力を感じた。AIによる機械化・自動化が進んでいる社会では、人間にしかできないことが問われるという考えのもと策定されており、私自身も実生活で「人間である自分だからこそ」と思い、行動に移す経験がある。私は○○としてアルバイト活動を行っている。近年は○○がネット上やAIによる分析から得ることができ、初心者でも○○をできていることが多い。しかし、誤った○○などを実施しているお客様も多い。そのような人を見つけたときは絶対に声を掛け、知識に加えて自身の経験をもとに、適切な○○をしている。また、長期間の継続につながる声掛けを意識して行うようにしており、人間にしかできない信頼関係の構築を大切にしている。この経験を通して、人間にしかないものは人の繋がりだと考えた。貴社は健康寿命の延伸という確固たる基軸を持って健康の輪を広げていくことを目指しており、自身が大切にしてきた人の繋がりと非常に親和性が高いと感じた。
段差レーザーカットが施されたチャック付きパウチに感銘を受けた。チャック付きパウチは主に粉末飲料や乾物類などの製品に使用される包装だ。通常の包装では、開口部が表面と裏面で重なり、開口しづらいという不便さがある。しかし、段差レーザーカットが施された包装では、ガイドラインに沿って開封したとき、開口部の表面と裏面に段差ができ、ここがつまみ部となって開口しやすくなるように設計されている。一見地味にも見える工夫ではあるが、使用者が何に不便さを感じているかがよく研究されていると感じた。企業が商品を開発する際、容器・包装にどれだけ使用者に寄り添った工夫を施せるかは、お客様への思いやりの強さを表すと思った。
興味を持った容器は?というかなり特徴的な設問があったので、グッドデザイン賞などをネットで調べ、気になった製品などをいろいろ調べた。この会社は非常に人を見ているので、どんな人間かをESで伝えることを意識した。