中外製薬の夏インターン体験記(医薬安全性)_No.23986

日本の社会問題として「医薬品の副作用」が挙げられる。高齢者医療の充実が急がれる中、高齢者は複数の医薬品を同時に使用することが一般的であり、それに伴う副作用のリスクが増加している。加えて高齢者は他の慢性疾患を抱えていることが多く、副作用がより深刻化しやすい傾向にある。したがって、医薬品のリスク管理体制の強化とともに、医療現場での情報共有の充実が求められており、患者様の健康と安全を守るための継続的な取り組みが必要である。私は以下の2点の推進により問題解決に貢献したいと考える。1つ目は、「ビッグデータとAI技術の活用」である。膨大な医療データの解析により、副作用のパターンやリスク因子を特定することで、個々の患者様に最適な治療法を提供できると考える。2つ目は「他職種連携の強化」である。例として、定期的なカンファレンスを開催し、各職種の専門知識を集結し情報共有することで、医療チームとしての統合的なアプローチを推進できると考える。以上の取り組みを通じて、貴社が取り組んでいる「個別化医療の普及促進」に携わるとともに、医薬品の副作用問題を解決し、安心して医薬品を使用できる環境づくりに貢献したい。

〇〇部部長として〇〇パフォーマンス公演の初開催を主導した。コロナ禍による部員の活動意欲低下を解決するためには、部全体の共通目標を設定すべきと判断し、オンライン公演の開催を提案した。ノウハウが無い中での挑戦であったため、各部員で役割分担し、週2回以上意見交換の場を設けた。これにより各々が主体的にアイデアを提案する活気に満ちた雰囲気の中で協力し、各部員の個性が反映された魅力的な公演を創り上げることができた。結果として公演は成功し、一大行事として引き継がれていることから活動意欲向上の達成を自負している。組織で協力して挑戦し、新たな価値を創造する経験を通じて、革新力と組織のマネジメント力が身についた。

本種は医薬品のリスクマネジメントを通じて、患者様の安全と安心に直接的に貢献できる点に魅力を感じた。医薬品の開発および販売において、品質と有効性に並び最も重要な事項が「安全性の確保」である。医薬品の安全性を確保することは患者様の健康を守るだけではなく、製品に対する信頼を築くためにも必要不可欠であると考える。貴社が実施しているRMPはその点で非常に先進的であり、リスクの事前対応を徹底している。また、治験対象外の患者様にも医薬品が投与される現実を踏まえ、一貫したリスク管理を行うことが重要である中、貴社は早期臨床開発から販売後までの幅広い期間で安全管理に取り組んでおり、多方面からのアプローチで安全管理を徹底する姿勢に強く共感した。そのプロセスにおいて、他部門や外部の医療機関および専門家と協力して情報を収集・分析する必要があり、組織で協力して公共価値の高い事業に取り組める点も魅力に感じた。私は〇〇部で組織での協力と挑戦を通じて新規価値を創造した経験があり、それは大きな充実感を与えた。同様に、医薬品の安全性確保においても貴社の先進的な取り組みと共に、組織で協力して挑戦し、新しい価値を創造したい。

友人や先輩に添削を依頼するなどし、自分以外の人に必ず一度はESを読んでもらうようにした。就活サイトに掲載されているESを参考にした。

できる問題から解くこと．この試験はAI監視型でした．

青本で勉強しました

ESの設問が独特で，かつ字数も多めなので計画的にES作成に取り組むのが良いと思います．