中外製薬の秋冬インターン体験記(安全性職)_No.12191

中外製薬の安全性職における業務理解/ワークショップ

（day 0：夏のインターンを受けていない人向けの復習）
day1-5：安全性職の4つの部署の業務について理解するための座学+グループワーク（+座談会）

このインターンは選考直結．5日間で学んだことをもとにday5の数週間後に個人プレゼンがある．プレゼンに合格すると最終選考に進める．プレゼンの参加は一応任意だが，ほぼインターン自体が選考と考えて良い．

データ系の部署に興味があったが，丁寧に説明いただけたから．

社員さんからは上記のプレゼンについての連絡事項が来た．実質このインターンが早期選考である．

10-20人しかいないということもあるが，非常に洗練されたメンバーだった．4部署あるが，それぞれに適正がある人材が絞られて集められている感じがあった．学歴もさることながらグループワークの進め方も慣れている人が多かった．

司会をされている社員さんが温厚な方で非常に良かった．それぞれのdayごとに担当部署が変わるのだが，それを加味しても温厚な方が多く，質問にも熱心に答えてくださり非常にためになった．

安全性職のなかでもデータベースを扱う部署があるが，その部署の仕事に大きく興味を持つことができたから．

グループワークについてはこれまでにさまざまなところで体験しているので，新規に得られたものはないが，安全性職についての業務理解はワークを通して得られた．

それぞれの部署の新入社員さん～経験豊富な社員さんがそれぞれの業務内容について深くまで説明してくださるので，非常に勉強になった．レクチャーが終わると質問時間を適宜とってくださり，その都度疑問点を解消できたので，良い経験だった．

市場に薬が出回る前，出回った後どちらにおける安全性職の役割について学ぶことができた．また，そこに昨今ではDx化を適宜適用していく流れがあり，その取組についても学ぶことができた．安全性職といっても4部署の各セクションにやりがい，そして苦労があることを知ることができ，勉強になった．

このインターンは選考直結ということもあり，気を抜かずに5日間挑んでほしい．それぞれおグループワークの時間も長く，ここで学んだことが次のプレゼン選考の基となるので，メモは取るようにしたい．そもそもこのインターンに参加する20-30人に選ばれないと話にならないので，夏のうちに良い印象を持ってもらえるように頑張ろう．