中外製薬の夏インターン体験記(安全性職)_No.12177

中外製薬における安全性職について業務内容/立ち位置を理解する

ほとんどが座学でした．簡単なグループワークがありましたが，そこまで難しいものではなかったです．選考に直結自体はしないのでかなりラフな形でした．安全性職の4つのグループ，役割についてはしっかり理解できました．

データサイエンスも受けていましたが，こちらの安全性職でもデータに関われるグループがあるのだと知り，興味を持ちました．
1日という短い間でしたが，講義の内容が非薬学部の学生でも分かるように設計されており，安全性職についての理解は深まりました．

グループワークのレベルも普通で，普段見るような学生のレベル帯だった．特段高いとは感じない．

中外製薬全体では明るい雰囲気はそこまで感じないが，安全性職は非常に温厚でした．司会をしていただいた社員さんもご年配の方で，緩やかにインターンが進んだ印象です．

非薬学生向けにも分かるような形でインターンが設計されており，非常に理解が進みました．
安全性職の中外製薬での立ち位置，他の職種（MR，開発など）との関わりについて学ぶことができました．安全性評価について，そしてそのためのGCPを含む法令遵守の重要性について理解できました．

一日なので，成長を実感できた部分はあまりないが，このインターンを受けるまで安全性職について殆ど知識がなかったため，知識の補填にはなった．

座学が多かったが，こちらとしてはとてもありがたかったです．座学の充実度についても高く，その理由として無駄な部分がないことが挙げられます．余計な情報や余計なグループワークが無い分，理解がはかどりました．

安全性職の製薬企業での重要性について学ぶことができました．開発職などと比べるとあまりスポットが当たりにくい職種ですが，薬を市場に流通させたあとにも安全を監視していくことで中外製薬の掲げる「患者中心」を実現できるのだと実感しました．

上記の通り，非薬学生でもわかりやすい内容にはなっていますが，GCPなどの最低限の用語理解がないと話の理解が難しいところはあります．選考要素はほぼないと言っても差し支えない内容ですので，社員さんに積極的に質問して，業務への理解，そして中外製薬ならではの安全性職を理解すると冬のジョブ型のインターンに繋げやすいです．