2025年卒日本新薬のメディカル総合職(MR職)の選考対策情報詳細 (非公開/性別非公開) (2024/06/12公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

25年卒

理系

性別非公開

学校名

：

非公開

職種

：

メディカル総合職(MR職)

年

2024

2025

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志望動機

MR職を志望する理由は2点あります。
1点目は、自身の想いを実現できる職種だと考えたからです。
私はがんと闘病する◯◯を身近で見守った経験から、「患者様が望む医薬品を届け、患者様の健康と医療の進歩に貢献したい」という想いを抱きました。MR職は、患者様のニーズを捉え、それに応えた医薬品の適正使用を推進することで、患者様の健康や地域医療の発展に貢献できる点に強い魅力を感じています。
2点目は、自身の強みを活かせる職種だと考えたからです。
私の強みは「目標に向けて、考え、実行する」ことです。個別指導塾のアルバイトでは、強みを活かし、生徒の特徴に合った学習指導を行い、点数を◯点向上させました。MR職でも、この強みや長年のチームスポーツでの経験を活かし、患者様のニーズを引き出し、患者様が望む医薬品を届けることや、多くの医療関係者と協働し、地域医療の一翼を担うことに貢献できると確信しています。

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加した
インターンシップの参加時期: 2023年08月上旬（複数days）
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: インターンで社員さんの仕事に同行できる機会があり、そこで様々な気になることを社員さんに質問することができました。他の製薬会社のインターンでも同行できる機会はなかったので、とても貴重な経験をすることができました。
セミナー・説明会の参加: 参加しなかった
OB・OG訪問: 訪問しなかった
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2024年07月上旬
提出方法: ナビサイト
ESで聞かれた質問: 10年後の製薬会社で活躍する人に必要とされる能力について、まとめてください。(400)
ESの質問の回答: 私は、「多角的な視点を取り入れ、それを活かしていく力」が必要だと考えます。今後、製薬会社が直面していく課題として新薬開発の難化が予想されます。治療方法が確立されていない希少疾患に対する医薬品の開発には、従来の低分子医薬などとは異なる、新たな作用機序を持つ新規モダリティが求められます。しかし、新規モダリティは構造が複雑であり開発や製造に高度な技術が必要になります。そのため、製薬会社はさらなる創薬力の向上に向けて、アカデミアやバイオベンチャーなどと連携することや、医療機関からの臨床データを有効かつ適切に活用することが求められます。その中で多様なステークホルダーから新たな視点を取り入れることで、従来にはない革新的な新薬創出に繋げていくことが重要だと考えます。従って、社内外で多様な関係性を築き、そこで新たな多角的な知見を獲得し、医薬品開発に柔軟に発揮できる人材が必要不可欠であると考えます。
ESで聞かれた質問: 製薬業界における現状や課題について、知っていることをまとめてください。(400)
ESの質問の回答: 私の考える課題は「新薬創出の難化」です。その原因として以下の2点があると考えます。
1点目は、新薬創出の高度化です。生活習慣病のようなマス・マーケットの時代から希少疾患のような個別化医療の時代へと疾病構造が変化することに伴い、製薬業界は新しい創薬モダリティの開発が求められています。新規モダリティは構造が複雑であり、開発や製造に高度な技術が求められます。
2点目は、研究開発費の確保の難化です。高齢化による医療費の高騰が予測され、医療費抑制策として薬価の引き下げが進められています。また、後発医薬品の普及により長期収載品の売り上げの減少などにより、製薬企業は研究開発費の確保が難しくなっています。
これらの課題により革新的な新薬開発は難化しています。この状況を打開するために、社内外でのオープンイノベーションの活性化やデジタル技術の活用を行うことで、従来よりも高度な医薬品を効率的に開発できると考えます。
ESで聞かれた質問: 日本新薬(株)について知っていることと、本インターンシップの志望理由についてお書きください。(800)
ESの質問の回答: 私は、大学での講義を通じて多発性硬化症のような現代医療では未だ根本的な治療ができない疾患が数多く存在することを学び、「難病の根治を目指したい」という想いを抱きました。その中で難病、希少疾患領域において、有効性や安全性を向上する核酸DDS医薬品などの独自のアプローチで開発を続け、豊富な実績をもつ貴社に強い魅力を感じました。そこで、本インターンシップに参加し、次の2点について特に学びたいと考えています。
1点目は、貴社の独自性を支える社内外の連携についてです。貴社は、革新的な医薬品を創出しており、多くのアンメットメディカルニーズを満たしてきました。しかし、希少疾患に対する医薬品の開発は、新規モダリティの創薬の難しさや、対象となる患者様が限定され、収集できるデータが少ないという障壁があります。これを打開するためには社内外で連携し、創薬力の向上や効率的な情報の収集が必要だと考えます。そこで、他社にはない独自性に拘り、持続的に成長し続けている貴社のインターンシップでこそ、スピード感のある革新的な医薬品開発の実現のための社内外の連携戦略について学ぶことができると考えています。そこで、自身の熱意や強みを医薬品開発の場でいかにして発揮できるかを考える貴重な場にしたいです。
2点目は、医薬品開発に関わる各職種に必要なスキルについてです。貴社は「独自性を貫く挑戦的な姿勢」と「患者様一人ひとりを大切にする精神」という理念のもとで、革新的な医薬品開発を実現し、持続的な成長に繋げていると確信しています。革新的な医薬品開発には、多様な職種の方々が密に連携することが必要であると考えています。本インターンシップでは、社員の方々や学生の方と積極的に交流し、医薬品開発に関わる各職種の業務内容や必要とされるスキルを学びたいです。そして、自身の更なる成長に繋げることで、貴社の一員として働くイメージを明確にしたいです。
ESで聞かれた質問: 学生時代最も注力し、やり遂げた体験はなんですか？具体的に教えてください。(400)
ESの質問の回答: ◯年間続けている個別指導塾のアルバイトで、テストの点数を◯◯点向上させた経験です。「学校の進度についていけず困っている」という生徒の声を聞き、自身の経験を活かしサポートしたいと考えました。共通した授業内容では、生徒ごとで異なる課題の解決には繋がらないと考え、2つの取組を行いました。
1つ目は【生徒の理解】です。私は各生徒に適した学習指導を行うには、生徒の特徴を把握することが必要だと考え、普段の学習についての聞き取りと理解度を測る小テストを行いました。
2つ目は【各生徒に適した学習指導】です。生徒ごとの課題点を対策するため、授業カリキュラムと問題プリントの作成、スケジュールに合わせた学習計画の立案を行いました。
結果、◯点から◯点まで伸ばせたと笑顔で報告してくれました。この経験から、個人の特徴や思いを理解し、当事者意識を持ち対策することで、成果を最大化することができると学びました。
ESで聞かれた質問: リーダーシップには、皆を引っ張ったり、支援したり様々なスタイルがあります。あなたは学生時代に目標に向かって、どのようなリーダーシップを発揮してメンバーを導きましたか？具体的に教えてください。(400)
ESの質問の回答: チームの先頭ではなく中心に立ち、リーダーシップを発揮してきました。
中学の◯◯部で初めて主将を務めた際、先頭で引っ張ることを意識しすぎ、練習内容からチームの方針まで1人で考え指示を出しており、チームをまとめることに苦戦していました。顧問からの「部員の声に耳を傾けろ」というアドバイスを噛み砕き、チームの中心に立つリーダーを目指しました。高校、大学の◯◯部で主将を務めた際には2つのことを意識してチームを主導してきました。
1つ目は【自分から率先して動き出す】ことです。自分から声出しやランニングを率先して行い、ミーティングでも最初に意見を出すことで、部員全体が意見を出しやすい活気ある環境作りを行いました。
2つ目は【一人ひとりを見る】ことです。各部員と積極的に話すことで個人の考えをチームで共有し、チーム全体で練習内容や戦術を考え、チームとしての強みを最大化させることを主導しました。
ESで聞かれた質問: これまでの経験のなかで、周囲ではまだあまり取り組まれていない新しいことや未知の分野にチャレンジしたことはありますか？その内容と結果について具体的に教えてください(400)
ESの質問の回答: 新たな研究テーマを立ち上げ、学会発表で学生優秀賞を獲得した経験です。
研究室配属当時は、早く自分の研究テーマを立ち上げるため、研究手技の習得に注力しました。新テーマ立ち上げからは、場当たり的な研究をしてしまい、いい結果が出ない日々が続きました。そういった中で、万全な状態で学会発表に挑戦するために2つの事を意識して取り組みました。
1つ目は【テーマの深い理解】です。最適な研究計画を立案するためには、テーマの理解が必要だと考え、関連した論文の読み込みや指導教員や先輩との議論を徹底しました。また立案した研究計画に基づいて、目的達成期日を設定しました。
2つ目は【日々の目標】です。期日から逆算して、前日に、次の日の実験項目をリスト化し、目標を終わらせないと帰れないと決意し、実行しました。
結果、学会発表で学生優秀賞を獲得できました。現在も修士論文に向けてさらなる研究に励んでいます。
ESで聞かれた質問: これまで大きな環境変化があった際、あなたはどのように対処してきましたか？具体的な行動を踏まえ教えてください。(400)
ESの質問の回答: 周囲と協力して新たな取り組みに挑戦することで柔軟に対処してきました。
◯◯部の主将としてコロナ禍の悪条件に対応しました。大会優勝をチーム目標として掲げていましたが、大学2年次からコロナ禍で部活動が大きく制限され、3年次の◯◯大会では敗れました。課題として◯人という部員数の少なさと週の練習時間の半減に対応できていない点が顕在しました。課題に対しチームメイトやマネージャーと意見を出し合い、私は2つの取り組みを主導しました。
1つ目は【認知度向上】です。部員数を増やすため、チラシに加えてSNSを用いて部員紹介や新歓活動の宣伝を行いました。
2つ目は【練習の質の向上】です。練習日ごとに「カウンター攻撃の強化」のような具体的な目的を設定し徹底的に練習する体制を構築しました。
結果、コロナ禍に柔軟に対応することができ、新部員の◯人獲得や得点力の向上に繋がり、◯◯大会優勝を達成しました。

テスト

適性検査・テストの有無: あった
適性検査・テストの実施時期: 2024年07月上旬
適性検査・テストの種類: TG-Web
適性検査・テストの形式: オンライン

一次選考

選考時期: 2024年03月上旬
選考形式: 単独面接
実施形式: 対面
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 部長クラス
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
入社後にしたいこと/キャリアプラン
インターンはどうだった？
注意した点・感想: 後日、このインターンのフォローアップ面談が最終面接扱いとなって内定となった。インターンの感想や就活の軸や、会社でのキャリアプランの質問がメインで、ガクチカなどの質問はほとんどなかった。面談の雰囲気も終始穏やかで、とてもリラックスして話すことができた。インターンも3rdステップあり、その面談で内定をいただけて頑張ってよかったと素直に感じた。
選考の所要時間: 16~30分

内定・内々定

内定連絡を受けた日: 2024年03月中旬
入社する確率: 20~40% 他の内定先に行く予定
内定承諾・辞退: 辞退
内定承諾・辞退理由: 他に内定をいただいた会社に入社することを決意したから。
他企業からも内定はありましたか: あった
他内定企業を教えてください: -
後輩へのアドバイス: 大事なことは、とにかく行動することだと思います。自己分析も企業研究も面接対策も満足のいくところまでやるのがいいと思います。終わってから後悔するのでは遅いので、「やらぬ後悔よりやる後悔」だと心に刻んで頑張ってほしいです。
最後に、就活は大変なこともあると思いますが、楽しんでやってほしいです。ここを工夫したら通り出した、この言い回しは面接官に伝わりやすいなど、ゲーム感覚で楽しむことができれば、結果もいい方向に転じていくと思います。

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