2013年卒ヤナセの志望動機詳細（同志社大学/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

13年卒

文系

男性

学校名

：

同志社大学

職種

：

非公開

志望動機

私は就職活動を通じて考え方が変わりました。就職活動を始めたころ、私は就職活動セミナーで「働く」ということについて議論しました。当時の結論は「自分を提供して幸せを得ること」でした。「働く」それは自分を自発的に提供すること。なぜ自発的に働けるのか。それは「幸せ」を得るから。高い収入やプライド、相手からの承認が「働き甲斐」「モチベーション」となり働くのだと考えました。どれだけ高い収入があっても自分が収入に「幸せ」を感じなければ「働かされている」という感覚になります。逆にどれだけ辛い仕事でもその仕事に誇り、プライドを持っていれば「幸せ」を感じることができるのです。
　私は会社を選ぶ際「この仕事なら、この企業なら辛い仕事でも頑張れる」という明確なイメージを持てるかという点を重視して就職活動を続けてきました。私は承認欲求の強い人間です。より多くの人に自分を知ってもらいたい、自分の扱う商品を知ってもらいたい。その思いを受け止めてくれる会社選びを続けてきました。東京の芝浦本社で行われた「何をどう売る？」という貴社のセミナーに参加し自分の可能性がどれほどなのか。今までの経験を活かせる一番の仕事ではないかと思い志望いたしました。
　しかし、就職活動も終盤になり私は「働く」ことでとても大切なことに気付きました。それは仕事を通じて関わりあう「人」の存在です。「人」とは一緒に働く仲間であり、相手にするお客様です。私は今まで働く軸が自分自身にありました。「自分を提供して幸せを得ること」もちろん働く上で大切なことです。しかし、今は違います。働くとは「自分を提供して関わる全ての人を幸せにすること」だと思います。お客様の幸せはもちろん、自分の成果で先輩を笑顔にすることも私にとっては幸せに感じます。先輩もきっと幸せだと思います。
私はこれから相手にするかもしれない多くのお客様と車を通じた一生のお付き合いをしたいです。私にとって貴社のショールームはとても身近な存在で、物心ついたときから「車はヤナセ」という環境でした。担当のセールスの方は祖父の代からのお付き合いで私の成長も気にかけていただいていました。そんなセールスマンに憧れを抱くのはその方が私たちに車を通じて「幸せ」を与えてくださったからだと思います。ヤナセで買える車はほかでも買えます。しかし、多くのお客様がヤナセを選ぶ理由、それは「人」私がヤナセを選ぶ理由、それも「人」です。どんなに辛い仕事でもお客様の笑顔があるから頑張れる。どんなに苦しくても一緒に悩み、笑ってくれる仲間がいるから踏ん張れる。何より自分で選び抜いた会社だから最後まで走り続けることができる。
私が貴社「ヤナセ」を志望する理由、それは「人」です。

感謝8

検索結果に戻る

本選考体験記に戻る

サイトからのご注意

ここに掲載しているデータは、「こうすれば必ずうまくいく」という類のものではありません。採用過程は人によって異なりますし、方針の変更や採用担当者が変わることで前年と大幅に変更される場合もありえます。
また、言うまでもないことですが、採用過程に対する感じ方は主観的なものに過ぎません。他人が誉めているからといってかならずしもあなたにとって望ましい企業とは言い切れませんし、ここで評価の高くない企業であっても素晴らしい企業はあるはずです。
掲載された内容の真偽、評価の信頼性について当サイトは保証しかねます。あくまでも「一つの結果」として参考程度にとどめてください。

本選考体験を投稿する