ダイセルの秋冬インターン体験記(プロセス系)_No.19233

化学工学系の業務紹介とグループワーク

ダイセルの事業内容や工場について知る機会が多く用意されている。グループワークもあるが、それは会社の理解度を深めようといった趣旨であり、選考要素はなかったと感じる。

会社の理解は深まったが、他の化学メーカーと比較して特筆するような特徴はなかったように感じたから。福利厚生の良さは化学メーカーらしくなく、魅力的だと感じた。

グループワークはあったが、私と同じぐらいのレベル感の学生が多いと感じたから。

グループワークはプロセスの安全に関するワークであり、企業で仕事を進める際には安全性が大事だということはよく聞く話だが、実際に安全面を考える際には、何もないところから万が一のリスクを想定しなければならず、かなり難しいものだと学べた。危険予知に関するプロフェッショナルが社内にはいるらしく、ダイセルならではの面白い点であると感じた。

グループワークが用意されているが、基本的には会社を理解することに重きが置かれているインターンである。座談会もあるため、ダイセルが第一志望の人は絶対に参加しておくべきだと思う。ESは書ける文字数が比較的多いが、中身が薄い文章にならないように注意する。