三菱ケミカルグループの秋冬インターン体験記(技術系)_No.900

企業理解、発想の仕方について

午前中は企業説明として、今後注力したい分野について、扱っている素材や商品について詳細な説明があった。午後は、企業研究の進め方を学びながら、実際に企業についての理解を深められた。具体的には、1）社会の中にある商品を探す、2）企業理念に対して、自分はどう貢献したいか、3）企業の力を入れている分野・課題・お金のかけ処は？、4）自分のビジョンを実現できるか検証する、という作業過程を踏んで企業理解を深めた。

もともと興味があったが、それ以上に興味がわいたわけではなかったため。

自身の大学院での研究をどのように生かしていけるか、という課題における発想の仕方に独自性や着眼点の良さがうかがえたため。

しっかり会社についての理解を深めてもらおう、という雰囲気や対応が感じられた。最後に個人的に質問を受ける時間が設けられており、気になることはとことん質問させていただくことができた。人事の方も男女1：1だったので、それぞれに会社の雰囲気や制度など、気になることを質問できた。

企業理解が深まった。特に扱っている商材が素材であるがゆえに、日常で目にしても気づかない部分にも使われている、など新たな発見があった。また、会社の強みについても人事の方から説明があったので、自分の企業選びの際の参考になった。

予めwebや業界地図などで企業研究を行ったうえで、自身が疑問に思うことをリストアップしてから参加することで、疑問解消の機会になると思う。また、同じ理系の技術系として就活をするメンバーのレベルを実感することもできる点がおすすめである。