まず一点目として、もともと、私は材料メーカーで「ものづくり」の仕事に携わりたいと考えておりました。理由は、最終製品の良し悪しは材料の良し悪しが左右している事を知ってから、「縁の下の力持ち」という材料メーカーの位置付けに大きな魅力を感じたからです。中でも、私が専攻し学んでいる、光化学、電子化学、有機化学、高分子化学の経験を生かせるメーカーを志望しておりました。JSRは液晶ディスプレイ材料やフォトレジストで世界トップシェアを誇れる技術力を持っているため、そこで働くことで、自分の技術者としての成長を大きく見込めると思い、志望しました。二点目として、JSRは新人教育の一環でCDP (Career Development Program) 制度を採用しています。これが、いろいろな仕事をしたい、いろいろな分野で働きたいという私の思いと合致したため、志望しました。
