カネカの夏インターン体験記(化学系・バイオ系・情報機電系)_No.1314

カネカと化学業界について学ぶ

まず化学業界についての説明があり、その後にカネカ全体、特に事業内容や業界内での位置づけについての説明があった。その後に5名の技術職社員の紹介があり、そのままローテーションで5名全員の社員それぞれとの座談会が行われた。そして最後に今後のインターンシップの紹介があった。

実際の業務内容について5名の社員の方々から座談会形式で詳しく聴くことができ、また質問も自由に行うことができたこともあり、とても興味が持てた。また、その中で化学業界の中でも幅広い分野に事業展開していることが分かった。

自分は初めてインターンシップに参加し、慣れていなかったが、周りの学生も似たような雰囲気の人が多く、また積極的に質問をする学生もさほど多くなかったので、学生のレベルは高くないと感じた。

進行を務めていた人事の方はかなり気さくで明るい方で、始めるまでや始まってからも学生に声をかけたりと場を和ませようとしていたので、とても雰囲気や対応は良かった。また、座談会を担当していた5名の社員の方々も明るい方ばかりで、実際の業務内容だけでなく福利厚生、自分の就職活動など進んで話してくださったので雰囲気や対応は非常に良かった。

カネカは化学メーカーだが、化学業界の中では特に中間素材を扱う。そして、こういった企業に求められるのは技術力でオンリーワンの付加価値を付けることが最も重要であること。
素材とともに時代のニーズを捉えたり、ソリューションを提供するソリューションプロバイダーを目指していること。
大学と企業の研究の違いは、大学は知の創造であるのに対し、企業は価値の創造であること。

様々な分野の研究をされている社員の方々が座談会に出席されています。また、本当に何でも話してくれます。なので是非ともこの機会を大切にして、業務内容だけでなく、福利厚生や社員の方々の就活経験談など積極的に質問をして自分の力に変えて欲しいです。