2025年卒日産化学の研究開発職の選考対策情報詳細 (非公開/男性) (2024/05/30公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

25年卒

理系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

研究開発職

年

2024

2025

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志望動機

本選考前活動

テスト

志望動機

貴社の幅広い事業展開と研究開発に注力している姿勢に魅力を感じ、私の「人々の豊かで幸せな毎日に貢献する」という夢を実現できると考えたからです。貴社は、医薬・農薬から機能性材料まで多岐にわたる事業領域を有しており、社会からの様々なニーズに応え続けています。また、売上高に対する研究開発費の比率が国内業界平均の倍近くとなっており、さらに近年ではオープンイノベーションにも注力しているなど、「研究を重視する姿勢」を強く感じました。このような素晴らしい環境の貴社で、長年培われてきた貴社の技術をはじめ、社内外の様々な知識を積極的に取り入れ成長し、自ら携わった技術や製品で人々の豊かで幸せな毎日に貢献したいです。

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加しなかった
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: 就活サイトや研究室の先輩方の体験記から事前に聞かれる質問を予想し、回答集を作成しておいた。また企業のホームページを読み込んだ。
セミナー・説明会の参加: 参加した
セミナー・説明会の実施形式: オンライン（顔出し無し）
選考とは関係あるものでしたか？: 関係なかった
どんな服装で参加しましたか？: カジュアル
OB・OG訪問: 訪問しなかった
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2024年01月中旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: 現在取り組んでいる、研究室・ゼミでの研究内容、あるいは卒論（修論・博論）の内容について、お伺いいたします。
ESの質問の回答: ペプチドを用いた立体構造の研究を行っており、その１つとして○○○○○○○○○○○という構造に注目しています。この構造は生体内で金属イオンを透過させる機能があり、構造の長さを制御できれば様々な厚さの細胞膜に対しイオンの出入りの調節が期待できます。これまで、○○○を形成する配列に配位点を２つ導入した○○○○○○○配位子を合成し、○○○○○と混ぜるだけで一義構造へ収束し、結晶構造から3種の異性体の作り分けに初めて成功しました。本研究では、長さ制御の1段階目として理論上○○○を形成できる最も短い○○○○○○○配位子の合成し、相互作用点がより少ない最小単位での○○○○○形成を目指しています。
ESで聞かれた質問: 研究上の課題とそれに対するご自身の貢献（課題をどのように捉え、行動したのか）について教えてください。
ESの質問の回答: 私の研究上の課題は、合成した配位子を用いた錯形成がなかなか上手くいかなかったことです。合成した配位子は先行研究のものと比べ長さが２残基だけ短かったため、当初は同様の手法で問題なく錯形成を行うことができ、素早く先行研究と比較することができると考えていました。しかし実際に行ってみると、先行研究と類似した1H NMRスペクトルを得ることはできませんでした。そこで私は、この原因を２残基分の分子間水素結合の減少によるものと考え、低温での1H NMR測定や低極性溶媒中での錯形成を試みました。その結果、クロロホルムやトルエン中で錯形成を行うことで最小単位でも単一の○○○形成が可能であることを見出し、さらに結晶構造から、当研究室で初めて○○○○○錯体での○○○○○○の二量体を得ることができました。このように、原因を入念に考察し、柔軟な発想から手法を転換して検討する姿勢を大切にしています。
ESで聞かれた質問: 研究室におけるあなたの役割を教えてください。実務的な役割分担だけではなく、スキルや性格面も踏まえて、あなたと他のメンバーとの関わり方などをお答えください。
ESの質問の回答: 聞く力・伝える力を活かした「相談役」のような役割を担っています。私は世話好きな性格で、人のために貢献したいという思いを強く持っています。学部時代にサークルの副団長を務めていた時、楽団のまとめ役として団員から仕事の悩みの相談に乗り、一緒になって解決してきた経験がありました。また、2度の教育実習経験や塾講師のアルバイト経験から、「人に分かりやすく伝える」ことのノウハウや楽しさを熟知しています。これらを活かし研究室では、当研究室の新テーマであるペプチド分野についていち早く理解を深めた上で、同期の相談に乗る機会が多々あります。就職活動でも、自分が少し早めにスタートした経験を丁寧に伝えることで、同期全体の就職活動へのモチベーション向上に貢献することができています。社会に出てからも、いずれは社内外問わず多くの方の相談役となれるよう、日頃から熱心に勉強し積極的なコミュニケーションを心がけていきます。
ESで聞かれた質問: 身の回りや世の中の出来事、社会動向などで関心を持っている事柄について、あなたなりの考えや、それに関連して実際に行動を起こした経験があれば教えてください。
ESの質問の回答: 年始に起こった、能登半島地震です。東日本大震災での教訓を受け、必死で避難を指示したアナウンサーの言葉に胸を打たれ、災害発生直後から多額の寄付金が集まる日本人の意識に共感し、私も僅かですが募金に協力しました。今回の災害から、災害時の助け合いと日頃の防災への取り組みが非常に重要だと改めて考えました。化学メーカーでは、可燃性の薬品や危険な反応などを扱うこともあり、火災などの災害と常に隣り合わせです。貴社の中期経営計画にも記載されているように、日頃から保安防災マネジメントを強化していく必要があり、災害発生時には互いに助け合いながら避難や応急処置などを行えるようになりたいと考えています。
ESで聞かれた質問: 当社を志望した理由
ESの質問の回答: 貴社の幅広い事業展開と研究開発に注力している姿勢に魅力を感じ、私の「人々の豊かで幸せな毎日に貢献する」という夢を実現できると考えたからです。貴社は、医薬・農薬から機能性材料まで多岐にわたる事業領域を有しており、社会からの様々なニーズに応え続けています。また、売上高に対する研究開発費の比率が国内業界平均の倍近くとなっており、さらに近年ではオープンイノベーションにも注力しているなど、「研究を重視する姿勢」を強く感じました。このような素晴らしい環境の貴社で、長年培われてきた貴社の技術をはじめ、社内外の様々な知識を積極的に取り入れ成長し、自ら携わった技術や製品で人々の豊かで幸せな毎日に貢献したいです。
ESで聞かれた質問: 【現時点で希望する仕事】知識や技術、強みが活かせると思われる仕事とその理由
ESの質問の回答: 物質科学研究所の農薬研究部で、農薬探索研究に取り組みたいです。私は、学部・修士のいずれの研究室においても新規化合物の設計から合成まで行い、さらにその特性評価を行っています。その結果、有機合成や種々の実験・分析技術に加え、実験が上手くいかなかったときに様々な論文を参照したり先生や先輩方と議論を重ねたりすることで、「発想を柔軟に転換する姿勢」と「周囲と積極的に議論する姿勢」を身に付けました。この経験と強みを活かし、農薬・医薬・合成など幅広いアイディアを柔軟に取り入れながら、毎日の食生活に直結する農薬の研究開発に携わり、人々の安心・安全で豊かな暮らしを支えたいです。
ESで聞かれた質問: 【将来チャレンジしてみたい仕事】当社を舞台に将来取り組んでみたい仕事、または実現してみたい夢とその理由
ESの質問の回答: 農薬に対する世間の悪いイメージの払拭に取り組みたいです。近年第一次産業従事者は著しく減少しており、一人当たりの生産量増加が求められます。この実現には、無農薬ではいつか手が回らなくなる時が必ず訪れると考えています。農薬が必要となった時、これまで以上の安全性を確保したりプラスになる機能を発見できたりすれば、生産者・消費者双方に対して農薬使用の敷居が下がってくるはずです。そこで、安全性を証明するため医薬品の試験に用いられている手法を使ったり、病害に対し活性があるだけでなく作物や人体に好影響をもたらす化合物をデザインしたりして、人々に「使って良かった」と思ってもらえるような製品を開発したいです。
ESで聞かれた質問: 【本気の経験】これまでの人生で「本気になって取り組んだ」と思う経験とその理由（成果やスケールは問わず、自らが「やりたい」と感じ、「本気」をだせたもの）
ESの質問の回答: ○○○○○○の副団長として、コロナ禍で中止されていた演奏会の復活に本気で取り組みました。理由は、一度も演奏会を経験していない後輩たちにお客さんの前で演奏する喜びをいち早く体感してほしいと思ったからです。一人の力では成し遂げられない問題であったため、練習場所の確保には学生指揮者や係の後輩と協力し、演奏会の統括担当とも密に連絡を取るなど、多くの仲間を巻き込んで取り組みました。演奏会の日が近付いても大学から許可が下りず開催が危ぶまれましたが、今回こそは必ずお客さんの前で演奏したいという私の想いが他の団員にも伝わり、全員が諦めずに準備を進めたおかげで、許可が下りたのが演奏会直前にも関わらず短期間で宣伝と集客を効率よく行うことができ、無事に2年ぶりとなる有観客演奏会を実施することができました。この経験から、社会に出てからもチームとして多くの人を巻き込み協力しながら課題解決に取り組んでいきます。

テスト

適性検査・テストの有無: なかった

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