ＵＵＵＭの秋冬インターン体験記(総合職)_No.11381

テーマ:「水グミ」のPR施策を考える。

まず初めに、UUUMやUUUMの業務に関して人事の方から詳しく説明があった（が、正直なところHPや説明会動画の内容とほとんど一緒だった）。その後、「水グミのPR施策」をテーマにグループワークに取り組んだ。ワーク中は社員の方がチューターとして入ってくれるが、基本的に学生側から質問するなどしない限り見守るだけ。時間内に発表用のスライドを制作し、時間が来たら順番に前に出て発表。
発表の後には質問会があり、参加されていた社員の方全と話せる時間があった。

興味本位で参加したことにより他の学生の熱量に押されてしまったのもあるが、やはり不安定な業界であることにあまり魅力を感じなかった。自身はエンターテイメント業界にこだわりたいわけではなく、タレントのマネジメントがしたいことに気づくことができたため、そういう考えの自分にUUUMは少し違うのかなと感じた。

他のグループの学生とはほとんど交流がなかったが、一緒のグループだった学生は大学の偏差値的な意味でも同じぐらいだった。発表後の質問会の際に、社員に対してハイテンションで絡みに行っていて目立つ学生はいた。

発表後のフィードバックがわかりやすかった。また、質問会では業界の際どいところまで話してくださり、勉強になった。

業界や会社について学ぶことはできるが、HPや説明会とかぶっている内容も多くあったため、必ず参加するべきだとも思わない。

限られた時間の中でアイデア出しから発表準備まで行わなければならなかったのはやはり大変ではあり、勉強になった。UUUM所属のクリエイターが好きな人や普段からYouTubeをよく見る学生が多いのかと思いきやそうでもなかったため、グループ内でYouTubeの過去の事例を出して話す時に詳細まで説明しなければならなかったのは少し予想外だったが、興味関心のない人に向けてアプローチすることの練習ができたようには思う。

正直なところ、時代の変化に順応しきれていない感じはあって、UUUMも探り探りという印象を受けた。良くも悪くも「エンターテイメント業界」の枠をはみ出していると思った。エンターテイメント業界の難しさについて深く学ぶことができたと当時に、自身には合わないと確信することができた。

自身はエンターテイメント業界関連の就活イベントに参加するのは初めてでした。それまでは異なる業界を見ていましたが、人の娯楽に携わる仕事も見てみたいと考えて参加しました。優遇や特別選考への招待があるわけではないため、わかりやすく選考で有利になることはありませんが、興味本位で参加しても問題ないと思います。