ニッポン高度紙工業の夏インターン体験記(総合職)_No.10869

グループワークで新商品開発体験を行う。

午前は会社概要と新入社員の仕事内容の紹介がメインであった。ランチタイムは新入社員の方々との座談会込みであった。午後からは、グループワークを行い、プレゼン後にフィードバックもあった。

もともと第一志望の会社だったが、社内の風通しのよさを肌で感じることができ、より一層ここで働きたいと思えた。

個人的なフィードバックシートを作成してくださり、インターンシップに対する取り組み姿勢へのコメント付きでメールをくださった。

高専生から大学院生まで幅広く参加していた。

人事の方も技術部の方もとても優しく何でも気になることを聞くことが出来た。グループワークにおいても途中でアドバイスを下さった。

事業内容について何となく理解をしていたものの、自身が学んでいる分野とは違う分野であったため、研究開発職に対するイメージがあまり沸かなかった。しかしインターンシップに参加したことでどういった研究に取り組んでいるのか深く理解することが出来た。

インターンシップに参加した後にフィードバックシートをいただけたことで、自分に今何が足りていないのか再確認することができた。

会社概要だけでなく、新入社員の方々の普段の業務内容や1,2年目に担当したテーマなども紹介していただけたため、理解度がかなり深まり、とても有難いと感じた。

インターンシップを通して、自身が就職し研究開発職に就いた際にどのような能力が必要なのかを知ることができた。グループワークでは、円滑に進めるための雰囲気づくりやより良いものを作りたいという想いが強く出てしまい、時間をオーバーしてしまった。参加後のフィードバックでもその点を指摘されたため、今は学生のため自分が納得するまで研究に取り組みたくなるが、企業では納期が存在するため、製品のクオリティーと納期厳守を両立する能力が求められるなと学んだ。

インターンシップでは、パワーポイントを用いたプレゼンがあるため、短時間でクオリティーの高いスライドを作れる能力が必要だと感じました。また、まだ研究室に配属されていない学生の方でも、プレゼン慣れをしていた方が良いと思います。