ボルテージの夏インターン体験記(企画職)_No.14373

この会社が提供するゲームの新しいシナリオについて企画を立てる

まずは緊張をほぐすために軽い自己紹介の交換が行われたのち、参加者がグループに振り分けられた。
グループの中に社員の方が一人入ってきて、事前に用意されたPDFが共有され、その中にある情報（キャラクターや場面設定）を用いて一本シナリオを立てるというグループワークが行われた。
グループワークが終了後グループ内の社員の方からのフィードバックが行われ、その後全体発表が行われ、そこでも改めてフィードバックが行われた。
グループワークの一連の流れが終了したのち、会社説明と座談会が行われ、その後解散した。

しばらく後に早期選考の案内が来た。

グループワークとフィードバックからは学ぶところが多く、社員の方々がゲーム業界についての様々な知識を教えてくださり、会社の働き方や福利厚生についての説明にも魅力を感じたから。

自分にないシナリオの運び方などは参考になったが、自分も含めた全員のシナリオは大差ないように感じたから。

最終的な結論となったシナリオだけではなく、それまでの議論で出てきたたたき台のシナリオに対してもフィードバックを行ってくれたから。

この会社特有の福利厚生や働き方の改革について丁寧に解説してくれたから。

シナリオ制作においてこれまでの自分には無かった新しい視点を持つことが出来るようになったから。

早い段階でグループワークの経験を積むことが出来て、「ビジネスとしてのシナリオ制作」という自分一人ではなかなか学ぶことが難しいであろう内容について経験を積むことが出来たから。

想定顧客層の性別による魅せ方の違いについて、シナリオの引きや山場の作り方などの基礎的な技法について、ゲーム業界徳湯の様々な福利厚生について、この会社が提供するアプリの魅力について、この会社の業務内容や福利厚生について、グループワークで気を付けるべき様々なポイントについて。

シナリオ制作と聞くと敷居が高いように感じられるかもしれないが、登場キャラクターのひな型やシチュエーション設定、どれくらいの分量でそれぞれのシーンを割り振るのかなど結構いろいろな部分でのお膳立てをしてくれているので、最初のイメージよりは簡単かつ楽しく取り組むことが出来た。ゲーム業界のシナリオライターを志す人にとっては、選考なしで「ビジネスとしてのシナリオ」を学べる良い経験になると思うので、特にこの会社のゲームに関心のない人でも参加してみる価値があるように感じられた。