花王グループカスタマーマーケティングの秋冬インターン体験記(営業職)_No.22768

オープンカンパニーへの参加を通して、貴社の業務に対する解像度が上がり、そこで得た知見や関心をWORKセッションという実践の場でさらに深めたいと強く感じました。元来、人々の日常生活を支える仕事に強い関心を抱いており、日頃から利用する製品群を意識する中で、貴社製品の幅広さと生活への浸透度を改めて認識いたしました。この経験から、貴社こそが多様な側面から人々の日常に貢献できる稀有な環境であると確信しています。本WORKセッションでは、その中でアカウント担当として、私自身がどのように個々の生活に具体的に貢献できるのか、その手触り感を伴った学びを得たいです。

私の強みは、継続力です。アカウント担当の業務においては、小売業の皆様のビジネス成長に貢献すると同時に、その先にいる消費者の皆様の生活をより豊かにする提案が求められると理解しています。特に、競争の激しい「チャレンジャーカテゴリ」のような状況下でこそ、既存の人気商品に埋もれることなく自社商材の独自の価値を的確に伝え、市場を切り拓くための戦略を練る際に、この継続力が真価を発揮すると考えます。相手の立場や状況を深く洞察し、ニーズの本質を捉えた提案を通じて、必ずや貴社のビジネスに貢献できると信じております。

大学時代の新入生歓迎イベントの運営において、チーム全体のパフォーマンスを最大化するために、私の「相手の立場に立って考え、行動する」という強みが活きた経験があります。当時、私は3回生として2回生の後輩たちと共に企画・準備を進める中で、主に後輩指導を担当しました。心がけたのは、後輩が提案や意見を出した際には、まずその発想を肯定的に受け止め、どのような思考プロセスでその結論に至ったのかを丁寧にヒアリングすることです。その上で、より良いものにするための改善点を具体的な理由と共に伝えることで、誰もが萎縮せず自由に発言でき、かつ着実に成長を実感できるような環境づくりを目指しました。一人ひとりに寄り添ったコミュニケーションを重ねることで、チーム内に信頼感が醸成され、それぞれの主体性が引き出された結果、イベントを成功に導くことができたと実感しています。

自身のこれまでの経験が入社後に営業職としてどのように活かせるのか、この点が伝わりやすいように意識しながら書いた。

質より量が大事。

SPIの問題集を使用して勉強していた。

人柄