帝人フロンティアの夏インターン体験記(総合職)_No.18116

帝人フロンティアの商社機能・メーカー機能について知る。

1日目は企業説明として、まず商社が持つ役割とメーカーの持つ役割を比較しながら説明してくださり、帝人フロンティアがどちらの機能も兼ね備えていることについてお話があった。また専門商社と総合商社の比較や競合他社との比較についての説明もあった。その後は社員の方との座談会があり、グループワークがあった。グループワークは商社のトレーディング機能について学ぶものであった。2日目は帝人フロンティアの事業や特にメーカー機能についての企業説明があった。その後はグループワークがあり、これはメーカー機能について知るためのワークだった。最後には就活相談会といって人事の方との座談会があり、非常にフランクに会話をしていただけた。

参加した学生にはOBOG訪問が解禁され、早期選考の案内が来る

インターンに参加したことで、企業理解が深まり、事業や人についても惹かれたからだ。企業説明では総合商社や他社との比較がされていたことからこの企業について考えやすかった。また座談会や最後の就活相談会では多くの社員の方と長い時間お話することができたが、学生の質問に対して真摯に答えてくださったのが非常に好印象であった。楽しむことができたし勉強することができたインターンであったと感じている。

OBOG訪問の案内が来たり、インターン後の夏と冬にそれぞれ個別面談の案内を頂けた。

基本的に学歴が高かった印象があり、グループワークでも関西の方が多くワイワイしながらも、しっかりと取り組む真面目な方がほとんどでレベルが高いと感じた。

インターンを通して学んだことは、この企業が繊維系専門商社でありながら、メーカー機能も有しており自社製品を展開しているという強みを持っていることだ。特にスポーツ系の衣類に対して新規製品を研究しており、非常に関心を持った。

グループワークは実際に手を動かす時間もあり、面白いがなかなか複雑であるため、目標や行動をチーム内でしっかり共有することを心掛けてほしい。また広めな会議室で行われるが、ワーク内の行動ももちろん評価対象であるため愚痴や弱音などはぽろっと出ないように注意しておくべきだ。