基本情報
2023年卒|大学名非公開|男性|理系
- 2021年11月中旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2021年10月上旬 |
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学生時代最も頑張ったことは塾講師として前例のない生徒を担当した事だ。その生徒は学んだ事や読んだ文の記憶が難しく、保護者にはどの高校でもいいから入れてほしいと言われ入塾してきた。校舎長は、障害のある生徒を入塾させた経験がなく不安な気持ちと、懇願する様子の保護者を目の前に断る気持ちにもなれず、2つの気持ちで揺れている様子であった。見捨てる気持ちにはどうしてもならず「私がやります」と担当に立候補した。私自身このような生徒を担当した経験は無く、教えたことをすぐ忘れてしまう彼に、どうすべきか対応に困る日々であった。しかし指導中一生懸命文章を読む姿や思い出そうと考えている表情を見て、頑張っている子が目の前にいるなら本人以上の努力をし、力になりたいと考えるようになった。そして彼のことを考え指導の方法を模索した結果、彼は絵や図があると記憶の定着に繋がることがわかり、少しずつ彼の表情も明るくなった。そして最後は生徒も保護者も笑顔で受験を終え「ありがとう」という言葉をいただいた。この経験から、誰もやったことがないからと見過ごさずチャレンジすることは、誰かの笑顔につながるのだと感じた。
MR職に興味があり、貴社のMR職のホームページを拝見したところ「命の数だけ、アンサー」という言葉に惹かれたから。病気や笑顔で失いかけている人を一人でも救いたいという私の考えとリンクし本プログラムに参加を決意しました。
MR職として生かせることを記入しました。