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| 提出締切時期 | 2024年10月下旬 |
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アレルギー反応を効率良く抑えるための材料の開発を目指して研究を行っている。
免疫細胞上に存在する〇〇と呼ばれる受容体が、特定の糖鎖を認識することで炎症反応が抑制される。そこで、〇〇に対してより親和的に結合する糖鎖材料を開発することが、特定のアレルギー疾患を効率良く抑えることにつながると期待されている。
本研究では、〇〇に親和的であると予想される糖鎖を設計して合成し、糖鎖と〇〇の親和性を評価することで、最適な糖鎖の設計を目的とした。
現在は、条件検討を重ねながら最適な合成手法の検討と、〇〇との相互作用に最適な糖鎖の構造の模索を行っている。
貴社の高い技術力と研究開発の体制について学び、貴社で働くイメージを明確にしたいからだ。私は化学の力、特に素材の力で社会課題を解決することで、世の中に貢献したいと考えている。そこで「素材には社会を変える力がある」というフレーズのもと、高い技術力を持って研究開発に注力している貴社は、私の理想と一致している。特に貴社は、コア技術をベースにした技術開発に、革新的な新技術を融合させることで、新エネルギー材料などの時代のニーズに沿った新しい素材の開発を行っている印象がある。そのような新素材の開発に至る経緯や、研究開発職として求められる視野や考え方を学びたい。そこで自身に足りないものを明確にし、貴社に入社するまでの成長の糧にしたい。また、貴社の説明会に参加した際に伺った、社員さんの「真面目で情熱があるが、優しさも持っている」という人柄は自身とマッチしていると感じたため、そこも確かめたい。
私は貴社において、人々の暮らしや未来を根底から支えるような、素材の開発に取り組みたいと考えている。私は化学の力で世の中に貢献できるような研究を行いたいと考えており、この想いを軸に大学の研究室でもテーマ設定を行なった。だからこそ、貴社の展開する繊維、フィルムをはじめとする全ての分野に興味があり、特に脱炭素社会に向けた取り組みである二酸化炭素分離膜の開発に興味がある。近年、環境問題が注目されており、研究機関が取り組むべき大きな課題であると考えられている。そこで、貴社のカーボンニュートラルに対する取り組みや二酸化炭素分離膜に関する記事を読んで、私も貴社のような高い技術力を有する環境で、革新的な新素材の開発に取り組むことで社会にインパクトの大きい貢献をしたいと考えた。また、知識や経験を積んで成長することで、ニーズの理解から、研究テーマ提案まで行い、貴社を牽引できるような人材になりたい。
文字数が多めなので、主張を一貫して述べることを意識した。