2006年卒日東紡の志望動機詳細（筑波大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

06年卒

理系

男性

学校名

：

筑波大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

繊維から始まりそこから可能性のあるものを見出し、様々なことにチャレンジしている貴社で働きたいと思い志望しました。バドミントンを長年続けているのですが、絶対に勝てない試合なんてものは「無い」というコンセプトで常に臨んでいます。可能性があるならやる価値があるわけです。自分の価値観が合うと思い今回志望しました。
今まで情報学、化学、生物学と色々学んできました。どの学問においてもそれぞれ繋がりがありました。御社で行なっている事業において私が関わってきた学問をそのまま生かせる部門は少ないかもしれませんが、どの分野においても頑張っていけると思っています。ダイレクトに生かせる部門としてメディカルや最近始めたと言われているビバレッジ部門があります。メディカルでは予防医学という観点で考え、遺伝子診断薬などの開発に現在の知識が生かせると考えています。シーケンスや遺伝子発現の原理などの知識を生かし、酵素を用いた開発を行ないたいと考えています。これらのことを行なうにはまず、免疫に関する知識がまだまだ不足していますのでそれらの知識を学ぶことがまず先決であると考えます。また、御社において第一線で働いておられる先輩方の技術や知識を盗みたいと考えています。そうすることで私自身も第一線において成果を出せるようになりたいです。
　もう1つのビバレッジ部門においてですが、説明会ではウーロン茶を頂きました。こういった飲料だけではなく、健康飲料のようなものを今後開発していきたいです。ダカラや、ヘルシアなど、付加価値を持ったコンセプトを打ち出しているものを作りたいです。微生物を用いた健康飲料の開発や、有機化学で培った新規機能性物質を用いた飲料の開発など付加価値のある商品開発を行なっていきたいと思います。
　全く違う新しいこととして、植物繊維のセルロースについて扱って見たいと思います。まだ食品事業は行なっていないと思うのですが、人が消化できないセルロースを分解し食用に変える方法の確立が出来上がりつつあるという論文を読みました。セルロースが食べられるようになると食糧問題の解決にかなりの貢献ができると考えられます。捨てられる部分が食べられるわけですか、、、繊維にできるものは何でも繊維にしてみようという御社の考えとは正反対ですが、繊維を壊して新しいものを作ってみよう。という考え方から新しいものが作り出せるのではないか？という事を提案してみたいと思います。
　御社は今後も幅広く事業を広げていくとの事ですが、メディカル部門で扱っている技術や機械を用いて健康食品などの事業が拡大できるのではと考えています。

検索結果に戻る

本選考体験記に戻る

サイトからのご注意

ここに掲載しているデータは、「こうすれば必ずうまくいく」という類のものではありません。採用過程は人によって異なりますし、方針の変更や採用担当者が変わることで前年と大幅に変更される場合もありえます。
また、言うまでもないことですが、採用過程に対する感じ方は主観的なものに過ぎません。他人が誉めているからといってかならずしもあなたにとって望ましい企業とは言い切れませんし、ここで評価の高くない企業であっても素晴らしい企業はあるはずです。
掲載された内容の真偽、評価の信頼性について当サイトは保証しかねます。あくまでも「一つの結果」として参考程度にとどめてください。

本選考体験を投稿する