三越伊勢丹ホールディングスの秋冬インターン体験記(メイト社員)_No.2422

伊勢丹ならではの新サービスを考案する

グループごとに伊勢丹新宿店に来るお客様のデータや社員の声の情報を用いて、衣食住のテーマに分かれたものから2つを選び、自分達でターゲットを決めてどんなサービスを提供するかについて考える。その後社員の方のところでプレゼンし、フィードバックしてもらう。
それが終わった後は会社説明会があった。

企画はとても面白かったが百貨店業界の経営の厳しさを知りこの後成長し続けるかという点に不安を感じたから。

出身大学があまりレベルの高いところではなかったから。

昔から百貨店を続けている伊勢丹らしく、伝統と歴史を感じた。女性が働きやすくなるよう産休や育休の制度も充実していて、男性も取得することもあるようだった。しかし男性の育休取得はあまり実績がないように思えた。大企業のため、福利厚生がしっかりとしている印象を受けた。

企画を考えることはとても楽しかったが、それをやることによってどれくらいの利益が出るのが、どれくらいのお客様に利用していただけるサービスなのかという商売目線の考え方をしなければならないと知った。また百貨店を利用するお客様がどれほどお金を使うのかが想像できず、大学生目線で値段を決めてしまったところがあったので、お客様の立場に立って考えることが難しいと感じた。

企画のグループワークはとても楽しかったです。グループで話し合いをするときは、夢中になって時間を忘れてしまいやすいので、タイムキーパーをしっかりと決め、時間内にできるようにするのがいいと思います。説明会後は個人的に社員の方にお話することができるので、説明会内で疑問に思ったことがあればそこでお話するといいと思います。