三越伊勢丹ホールディングスの夏インターン体験記_No.210

前半は座学で、企業について説明があり、後半はグループワークで、くじでランダムに決めた顧客の条件からニーズを想定し、それを満たすような企画を提案する、というお題だった。

人事の方だけでなく、各部署から4人ほど代表の社員の方がいらしていました。各班でグループワークに取り組んでいる時も社員の方が進捗状況を見ながら的確にアドバイスをくださり、発表の後細かなフィードバックも頂けました。また、個別質問にも丁寧に対応して頂きました。

斜陽産業と言われている百貨店業務ですが、その課題を真摯に受け止めてこれから新たな形を目指しているのだな、と感じました。働かれている方々も暗い気持ちではなく、ハングリー精神を持って食らいついていく姿勢で、その姿勢がこれから社会で働く上で学ぶべき点だなと思いました。

社員の方々も、インターンのプログラム構成的にもかなり受けやすいと思います。百貨店が第一志望じゃない方も、社員の方々の姿勢であったりとか、それに付随する社風など吸収できるものは多くあるかと思います。あまり長いプログラムではないので、ぜひチャレンジしてみて下さい。