アルフレッサ　ホールディングスの秋冬インターン体験記(MS職)_No.22129

ムビケーション形式のMS職業務体験

冒頭に会社説明を受けその後MS職(営業)の業務体験を始める。体験では動画を見ながら話が進行しグループで話し合いを進め、病院、クリニックに対しての営業戦略を考えていくという流れであった。グループワーク終了後、考えた内容について人事社員が模した医師に対する提案をする。

参加した学生は全員早期選考に招待された。

事前に調べていた医薬品卸業、またMS職のイメージと乖離はなく、良い意味でも悪い意味でも特に心境の変化はなかった。ただ、社員と話をする機会を得ることができるという点でインターンへの参加は一定有意義だった。

学歴としてはMARCHレベルが上限、日東駒専レベルがボリューム層だった。また、グループワークの最中、他の学生同士が意見の食い違いから衝突する場面があった。ほとんど発言しない学生もおり、レベルとしては低いという評価になる。

インターンを通じて、医薬品卸が医療現場を下支えする社会インフラであることを学んだ。生命関連製品を扱う医薬品卸は単なる物流ではなく、人の命を守る「責任ある供給」を担っている点に強く惹かれ、自らもその一翼を担いたいと感じた。

事前知識がない状態でも人事の方が丁寧に企業、また業界についての説明会を行ってくださるので、企業・業界分析を効率的に行うことができる。また、座談会も用意されているため、疑問点や聞きたいことは積極的に質問すると印象を残せるかもしれない。