双日の秋冬インターン体験記_No.1577

1.働くとは何か？
2.双日の新規事業立案ワーク

全体で50人程の学生が予め組まれたグループで5日間ワークを行った。
双日や総合商社の講義がなされた後に、初日から3日目午前までは働くとは何か、を考えるワークがあり、自己分析に非常に役立った。実際に現場社員と話せる座談会といったコンテンツも用意されていた。これらを基に自分の意見を紙にまとめて、3日目午前にグループ内で発表。
3日目午後から最終日までは双日の事業(自動車部門)に関するワーク。複数ある候補国から1つ選び、その国でどんなビジネスをするかを考えるワークと特定の国における新規事業立案ワークの2つが行われた。どちらも全体に向けてパワポで発表した。複数の候補国から1か国を選定して事業を作るワークは4日目にプレゼンを行い、最終日に新規事業立案ワークのプレゼンを行った。

具体的な業務内容であったり、社風について知れたため。

みなさん早慶など学歴も高く、意見も鋭かったため。

現場社員を含む、多くの社員がインターンに参加してくださり、疑問点があれば気軽に質問できたりして良かったです。社員はみな熱量をもって学生の我々に対して、全力でぶつかってきてくださり、非常にありがたかったです。

説明会やインターネットだけでは総合商社の中で特別に双日を志望する理由というのは見つかりにくい。そのため、インターンシップに参加することは、早期選考に繋がると可能性もあるだけでなく、志望理由を話すうえでも、多くの社員の考え方に触れられる分、非常に有利になると感じた。総合商社はモノを持たないが故にビジネスの手法が幅広いことにワークを通じて実感した。新たにビジネスを作り上げるワークにおいては社員からのアドバイスや、徹底的に考え抜くことで総合商社ではモノを売るための手法が様々あることを身をもって知ることができ、働く上でのやりがいや大変さの両面を垣間見ることができた。

先ほども書きましたが、やはり実際に自分の目で見ることでわかることもあると思うので、もし時間があるのならばインターンに参加することをおすすめします。自分は参加したことで、業界理解も進んだので非常に良かったと思っています。