そして人によってクルマに求める「楽しさ」とは様々であると思います。スピードや運動性能を追求する楽しさもあれば、運動性能があまり高くなくても、車の快適性を追及する楽しさもあります。私は後者で、世界中の消費者が、安全に、「Fun to Drive」できるパーツを開発し、世の中にふやしていきたいです。そのため、自動車という限られた空間の中で「快適・安全」に対応し、車全体の統一感ですとか、車内の居住性をコンセプトにいれた製品開発を行わなければいけない、そう考えております.そして内装部品においては、多様化・個性化するライフスタイルへの適合、環境問題を意識した省エネ性、様々な機能の高度化など、時代のトレンドを察知して常に将来を見据えた自動車メーカーからのニーズに応える事が必要であります。そのために、高い技術力集団の集まりである御社で、様々なメーカーと取引を行うことにより、技術を習得し、自分を鍛え、業界を代表する技術者になり、「音・風・光」の3つのキーワードを意識した内装部品のスペシャリストになりたいと考えたからです.