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設問:志望動機について(500字以内)
私の志望動機は以下の2つである。 1つは貴社のサプライチェーンマネジメントを実際に体感してみたいと感じたからである。貴社は多岐にわたる分野で世界をリードする企業であり、その多様な製品ラインナップを支え
るサプライチェーンは重要な役割を担うものであると考えている。貴社の製品が消費者の手に渡るまでの過程において、最適なサプライチェーンを構築・運用することが、製品の品質と顧客満足度を左右する重要な役割を果たしていると考えている。そこで実際に貴社の取り組みを体感し、その仕組みや心構えなどを理解し、今後の自身の成長にも繋げていきたいと考えている。 2つ目はグローバルな視野を持ち、サプライチェーンマネジメントの分野で活躍したいと考えているからである。グローバル化が進む現代において、原材料の調達から製品の流通に至るまでのプロセスを最適化することは、コスト削減、リードタイム短縮、リスク管理など、多くの面で企業の競争力を高める鍵となると考える。 このインターンシップで得られる実践的な学びを通じて、サプライチェーン全体の流れを理解し、グローバルな視点で戦略的にサプライチェーンマネジメントをできる人材を目指したい。
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設問:御社において関心のあるプロダクトと、それを選んだ理由について(200字以内)
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設問:卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。(500文字以内)
私が現在力を入れているテーマは、多言語学習である。具体的には、英語、ロシア語、中国語、韓国語の4言語を勉強している。多言語学習に取り組む理由は、異文化理解の深化とグローバル社会でのコミュニケーション能
力向上にある。 まず、英語は国際共通語としての役割が大きく、学術やビジネスの場で不可欠である。日常的に使う機会が多いため、リスニングとスピーキングのスキル向上に重点を置いている。 ロシア語はスラブ文化圏の理解を深めるために学んでいる。ロシア文学や音楽、映画を原語で楽しむことを目指し、読解力と発音練習に力を入れている。 中国語は経済的な重要性が増していることから、将来的なビジネスチャンスを考慮して学習している。特に、漢字の書き取りと発音の正確さに注意を払いながら、会話の練習を繰り返している。 韓国語は韓国文化への興味がきっかけで始めた。韓国ドラマやK-POPの理解を深めるために、文法と語彙の習得に取り組んでいる。 最終的には、現在学んでいる言語を駆使して、異なる文化の橋渡し役となりたいと考えている。多言語学習を通じて培った知識とスキルは、将来のキャリアにおいても大いに役立つと確信している。
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設問:ゼミ・研究室で取り組まれている内容をご記入ください。(なしの場合は「なし」とご記入ください)
※理系の方で研究室に所属している場合は、必ず研究内容をご記入ください(500文字以内)ゼミではロシア語とその他のスラヴ諸語の格の機能について研究している。 そもそも格とは名詞が文中で特定の文法的役割を持って現れるもののことである。スラヴ諸語においては名詞の語尾変化によってそれぞれの格が
示される。基本的にスラヴ語には7~6つの格が存在し、これは印欧祖語から来た8格体系からほとんど変わっていない。「奪格」だけが現在の格変化からなくなっている。この「奪格」は(~から)というような動作の出発点や出所を表す格であったが現在は別の格で示されている。またここで格の種類が6~7といったのは「呼格」という呼びかけに用いる格を含むかどうかで分かれるからである。クロアチア語には呼格を用いている。呼格を持たないスラヴ語は主格を呼びかけに用いる。呼格以外の格はどのスラヴ語にも基本的に共通しており、使い方もほぼ同じである。格語尾も単数形では互いによく似ている。 そんな中でも私はこれらの格の機能について研究している。言語の研究は一般的には社会に役に立たないものであると考えられがちだが、過去の資料やデータから分析し、予測し結論を導くプロセスは社会人として活躍する上でも必要な能力であると考えている。
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設問:あなたが取り組んだ/取り組んでいることについて、下記の6つのポイントを含めて記述してください。(500文字以内)
ポイント:(1)きっかけ・背景(2)設定したゴール(3)体制・役割(4)こだわったこと(5)結果・学んだこと(6)学んだことを今後どう活かすか
※企業との共同研究など、機密事項がある際はそれに触れない範囲で記述してください。
※学業以外であっても構いません。私は〇〇部で幹部としてライバル校への勝利を目標とし、徹底した改革に努めた。オフェンスリーダー就任後の春、ライバル校に大敗し、相手との大きな差を感じ練習内容やアナライジングの改革、さらには部員一人一人が
主体的に行動できるようにする必要があると感じた。これらの課題を、克服する上で様々な取り組みを行った。まずは上位チームとの合同練習を数多く行ったことだ。この合同練習を通してチーム全体で質の高い練習について考え、練習に反映させた。アナライジングに関して、幣部には部全体で分析を行う慣習がなく幹部のみで行うことが慣例となっていた。そこで私は練習後のビデオ視聴を全体で行うことを習慣化させた。これらに加えチーム1人1人との面談を行いモチベーションの維持や目標への意識の統一を図った。 これらを徹底した結果、秋のリーグ戦では春に大敗したライバル校に勝利を収めた。 この経験から目標達成のためにはチームとして全員を巻き込んだ取り組みや決めたことを徹底的にやり続ける継続力を学んだ。 この学びから貴社が現在進めているプロジェクトを達成する上でもその管理やリーダーシップに貢献できるのではないかと考える。
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エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス
相手にわかりやすく伝わるように文章の構成に気をつけた。