三井情報の秋冬インターン体験記(技術職)_No.20229

インターンシップに参加したい理由は、顧客のニーズを的確に捉えITで課題解決を達成する、貴社の業務について理解を深めたいからです。私は熱気球サークルの広報兼会計担当として、部員数減少の改善や、予算案の立案の活動など、自らの提案・行動によって人の役に立つことにやりがいを感じました。この経験から、顧客の課題に最適なITソリューションを提供する、SIerに興味を持ちました。貴社を知ったきっかけは就活サイトのビズリーチ・キャンパスのスカウトです。詳しく調べていく中で貴社は、課題解決に対する幅広いICT総合技術力を有していることに興味を持ちました。また、既存の業務プロセスの改善を目的としてITを活用する「守りのDX」と、先端技術を駆使した新しいビジネス価値の創出を行う「攻めのDX」の幅広いIT戦略を取り扱っています。貴社でなら既存業務の業務効率化から新しい価値の創造まで、IT連携による真のデジタルトランスフォーメーションに携わることができると考えています。インターンシップでは、実務のやりがいを体感すると共に、ビジネスで通用する課題解決力を養い、社会に価値を提供できる人材に成長したいと考えています。

IT業界を志望する理由は、自らのスキルを活かせる挑戦ができるからです。研究でプログラミングを通じて、技術の力で課題を解決する喜びを経験しました。特にIT業界は、時代の最先端にあるテクノロジーを駆使している点に先進性を感じ、魅力を感じています。私はITで「新しい価値の創造」ができると考えています。好奇心旺盛な性格で、常に新しいことに挑戦したいという想いが強く、IT業界で実現したいと考えています。貴社でのICT総合技術力を活用し、「攻めのDX」で新たなサービスの企画・開発をしていきたいです。

＜活動1.＞
◆活動内容
熱気球サークルの部員数減少の改善
活動期間（年月）
2022年3月～2022年6月

＜活動2＞
活動内容
成績上位者2%のみが受賞できる奨学金の受賞
活動期間（年月）
2020年4月～2024年3月

＜活動3＞
活動内容
大学での研究テーマで成果を出し、査読付き国際学会で発表
活動期間（年月）
2023年4月～2024年7月

熱気球サークルの広報で部員数減少の改善に取り組みました。安定した活動継続のため、部員10名獲得を目標に掲げました。原因がマイナー競技のため新入生が活動を想像できないことにあると考え、PR動画の作成を提案しました。しかし、動画制作は初挑戦のため、部員の意見の相違から方向性を定めることが困難でした。そこで、意見を発信し合う場を設けて解決を図りました。会議で進行とまとめ役を担い、部員が動画で伝えたい要点を整理することで、質の高い動画を完成させました。動画の影響もあり、23名の新入部員を獲得できました。

私は3つの就職活動の軸を持っています。
（1）社会貢献度の高さ：熱気球サークルの広報兼会計として、部員数減少の改善や予算立案を行い、部員に感謝された経験から人の役に立つことをやりがいに感じました。そのため、幅広く社会に影響を与えられる企業で働きたいと考えています。
（2）技術力の高さ：ドローンや機械学習の研究をしている経験から、最先端の技術に興味があり、常に成長できる環境を重視しています。
（3）ITに関われること：大学でプログラミングの経験があり、自らの知識や経験を活かした仕事に取り組みたいです。

エントリーシートでは、読み手に伝わりやすい構成と具体性を意識したことに注意しました。結論から述べ、数字やエピソードを交えて説得力を高めるよう工夫しました。また、一文は長くなりすぎないようにし、80文字以内で簡潔にまとめることも意識しました。

学生時代に力を入れたことはなんですか。,サークル,IT業界志望理由,就活の軸

志望動機の明確さや、ITや課題解決への興味・関心が重視されていたと感じました。また、グループワークや面談を通じて、自分の考えを論理的に伝える力や、周囲と協力しながら取り組む姿勢も見られていたと思います。技術力よりも人柄や成長意欲を大切にしている印象を受けました。

想定質問に対して「なぜ？」「具体的に？」を繰り返し深掘りする練習が効果的でした。答えを覚えるのではなく、自分の経験や考えを自分の言葉で語れるようになり、どんな質問にも落ち着いて対応できるようになりました。

おすすめの面接テクニックは、「質問の意図を考えてから答える」ことです。
面接指導の際に、「その質問で何を見ようとしているか」を意識するようアドバイスされました。ただ答えるだけでなく、自分の経験や強みを企業が求める人物像にどう結びつけるかを意識することで、説得力が増しました。