- 2024年12月下旬
- 大阪府
- 3日間
- 交通費支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年11月下旬 |
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小学生を対象とした陸上スクールの立ち上げメンバーとしてマニュアル作成に挑戦し、「組織メンバーの問題対応力の低さ」という課題を解決しました。私たちは目標として、設立1年で100名の顧客獲得を掲げました。しかし当初は集客に苦戦し、運営のノウハウ不足によるトラブル対処力の低さという課題を抱えていました。対処力の低さを課題と考えた理由としては、集客に苦戦した原因に、不測の事態の多発があったためです。自身の活動における目的は、1人でも多くの子供に走る楽しさを伝えることであったため、事業の課題を自分事として捉えていました。そこで私は、発生したトラブルの対処法を確立するためのロールプレイを行い、組織内への共有を行いました。個々に役割を与えることで、問題発生時であっても、円滑なスクール運営ができるよう工夫しました。導入初期は対処方法の習熟が不十分であり、トラブル対応の遅れが相次ぎました。これによりメンバーは自信を喪失し、士気が低下するという困難に直面しました。この状況を打破するために私は、自身の強みである「多様な視点から物事を捉え課題解決へ繋げる力」を活かし、未発生のリスクも含めた想定ロールプレイの実施・共有を行いました。具体例を増やし、成功体験を共有することで自信を持った指導に繋げました。結果、メンバーの問題対応力を高めることができ、立ち上げ1年後には想定の2倍以上の顧客獲得を実現しました。
SE職に興味があり、ビジネスにおけるソリューション構築のプロセスを学びたいからです。このような思いを抱いた背景に、研究活動での経験があげられます。私は交通工学を専攻し、プログラミングによる統計分析を行っています。具体的には、飛行機・新幹線を利用した旅行者の数を予測するモデルを構築し、傾向分析から交通網整備の施策に関して指針の提示を試みました。この経験から、モデルというシステムを形作る過程に面白さを感じたため、顧客の課題解決に向けた企画・提案だけでなく、システム設計まで携わることができるSE職に興味を持ちました。貴社は、複合機をはじめとした自社製品と他社製品を組み合わせた提案により、顧客の要望に応じた事業を展開しており、非常に魅力を感じます。インターンシップを通じ、顧客主体のソリューション設計がどのようなアプローチで行われているのか、実際に手を動かし会得したいと思い、志望しました。
複合機とクラウドサービスを組み合わせたDXソリューションです。理由としては、テクノロジーの恩恵を全ての人が享受できる社会を実現したいという思いを実現できると考えたからです。貴社は全国のオフィスに存在する複合機とクラウド技術を掛け合わせ、テレワークにおける業務効率を可能にしています。マルチベンダー力を活かした貴社のサービスであれば、テクノロジーの恩恵を多くの人に届けることが可能だと考えています。
私の長所は、陸上スクールの立ち上げ事業で活かされた「課題解決力」です。一方で私の短所は「完璧主義」な点です。現在はこの短所を克服するために、目的を確認し優先順位を明確にすることを心掛けています。
エントリーシートの設問にあったガクチカは600字、志望動機は400字と比較的長い文章が求められていました。そこで、より自分の意見をはっきりと伝えるために、伝えたいことを一つになる絞ることを意識していました。