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| 提出締切時期 | 2024年10月下旬 |
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参加を希望する理由は、貴社の最先端のICT技術が社会にどのように貢献しているかを学び、システムエンジニアとして働くイメージを明確にしたいからだ。その中でも本テーマを選択した理由は2つある。1つ目は、ICTによる業務の効率化に強い関心があるからだ。私は塾講師をしており、授業管理が紙からアプリに移行されたことで作業時間が75%削減された経験がある。効率化前は紙に不満はなかったため、アプリ導入後にその利便性を実感し、ICTの可能性に強く惹かれた。この経験から、自身もICTを利用した作業効率の向上に貢献したいと考えた。2つ目は、研究で培った機械学習の知識を活かせると考えたからだ。私は機械学習を用いて脳血流や心拍から人の感情を推定する研究を行っており、データの収集・分析からモデル構築までの一連の流れを経験した。この知識を解決方法の提案において活かせると考えている。
私の強みは、チームをまとめて課題解決に取り組める協働力である。私はサークル活動でCansatの製作に取り組んできた。Cansatとは、マイコンや各種センサを搭載した模擬人工衛星であり、大会では60mの高所からパラシュートを用いて投下し、指定された目標地点にどれだけ正確に着地させられるかを競う。機械工学科に所属していた私は、ものづくりに対する興味を深め、実践的なスキルを身に付けたいと考え、この活動に参加した。最後の大会では、誤差5m以内で目標地点に着陸させることを目指し、構造部門の班長として5人のメンバーを率いてCansatの設計・製作の全体を統括した。大会まで2か月という短い開発期間の中で、規定重量の超過と着地衝撃に耐えるための強度の不足という重大な2つの課題に直面した。これらの課題を迅速に解決するため、チーム全体の力を最大限に引き出す2つの取り組みを行った。1つ目は、チーム内での交流を通じて各メンバーの長所と希望を把握し、それに基づいて作業を割り振ることで、楽しみながら効率的に作業を進められる環境を整えたことだ。初めてプロジェクトに参加したメンバーもいたため、彼らの考えを理解し、信頼関係を築くことを重視した。2つ目は、週2回の会議を開き、全員で課題解決に向けたアイデアを出し合い、進捗に応じて計画を柔軟に調整したことだ。大会まで時間が限られていたため、不測の状況に備えて余裕ができたら予定を繰り上げ、スムーズなプロジェクト運営に注力した。その結果、重量超過は「3Dプリンタによる部品の自主製作」、強度不足は「負荷分散を重視した設計」と「軽量かつ強度の高い素材の見直し」という解決策により克服し、大会では誤差5m以内の着陸を達成した。私はこの経験を通じて、チームワークの重要性を学び、メンバーの声に耳を傾け、チームをまとめる協働力を身に付けた。
面接
| 参加者 | 面接官:2名 学生:1名 |
|---|---|
| 面接時間 | 30分 |
| 難易度 | 普通 |
| 雰囲気 | 和やか |
| 開催時期 | 2024年11月下旬 |
|---|---|
| 開催期間 | 5日間 |
| 開催エリア | 神奈川県 |
| 開催場所 | オフィス |
| 職種 | 技術開発職 |
| プログラムの内容 | グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり |
| このインターンで学べた業務内容 | IT系エンジニア・プログラマー |
インターンシップの内容
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