- 2024年8月中旬
- 神奈川県
- 1日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年7月中旬 |
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〇〇合成を行う酵素の開発を目指す。〇〇は、医薬品原料として需要が非常に高く、これまでに様々な反応系が報告されている。しかし多くは環境や人体に有害な反応条件で用いられている。近年はグリーンケミストリーを意識した方法が求められており、私の研究ではタンパク質設計によって、酵素が持つ環境負担の少なさを活かした新規生体触媒を目指している。△△タンパク質を用いており、これが持つ活性部位に対して変異導入を行い、設計を行っている。
私の強みは課題解決のための分析力と現状を打破する力である。現在行っている研究は過去5年ほど大きな進展がなかった。そこで私は、過去のデータの分析と積極的な意見交換を行った。研究内容の似た論文を探し、たくさん読むことで過去のデータと類似している点はないかを探した。その結果、ある論文で発見した思いもよらない相互作用が、自身のタンパク質内でも働いていると発見できた。また、これらの知見をもとに教授だけでなく、積極的な学会参加によって他の学生とのコミュニケーションをとり、様々な視点から意見を得ること、自分の研究に繋げることを大切にした。このような分析と行動によって、研究を大きく進展させることに成功した。
現在行っている解析の知識は、貴社の研究開発で活かせると考える。日ごろの研究でタンパク質のX線結晶構造解析やHPLCによる生成物の解析を行っており、少しの違和感を見つけることの大切さやその経験、解析に関する知識がある。そのため、貴社でも今までの経験と知識が活かせると考える。また、私の研究テーマは生物、有機化学、無機化学など幅広い範囲の知識が必要な内容である。内容理解のために様々な分野の論文を読むことが多く、そのため広い範囲で新しい知識を吸収し適応する能力がある。これらは、市場のニーズに答えるため、常に新しいことを学び、柔軟に対応する力が求められる貴社の研究開発でも活かすことができると考える。
生活に不可欠かつ、豊かさを与えてくれる貴社の商品開発について学び、自分が働く姿を明確にしたいと考えたからだ。私は一人暮らしを始めてから、料理にするにあたって貴社の商品は不可欠で、尚且つ、おいしさと健康を与えてくれると気づいた。ほかにも様々な食材で貴社の油脂は用いられており、幅広い範囲で私たちの生活を支えていると知った。このような商品の研究開発は大きなやりがいを感じることができると考える。インターンシップでは商品化までのプロセスや、職場の雰囲気、社員の方がどのようなことにやりがいを感じているのかを実際に声を聞くことで知りたい。また、そこで自分が働く姿を明確にしたい。
エピソードを書くときは状況→課題→行動→結果の順番で書くことで綺麗な流れになるよう意識した。また結論ファーストを意識した。