伊藤園の夏インターン体験記(総合職)_No.22410

「世界のティーカンパニー」として世界規模で活躍している貴社においてさらに成長するためにどのような事業に力をいれているのか学びたいと考えたからである。私は〇年間茶道を習っており，お客様にどれだけおもてなしをできるか学んできたことから，特に目の前のお客様を大切に真摯に向き合う「お客様第一主義」の精神に感銘を受けた。日本文化としてだけではなくビジネスとしてお茶について分析したい。

私の目標は世界中の多くの人がお茶を好きになることである。茶道では，その時間を穏やかに満足して過ごしてもらうためにお茶を点てる際に「一服差し上げます」と言葉をかける。お茶を飲むことで心が安らぎ，健康だけでなく，生活のパフォーマンスも上がる。それだけお茶がもつ力は大きく，貴社の製品を飲んでもらう“機会”を増やすことでお茶の良さを浸透させ，人々の体も心も満足してもらえるようにすることが夢である。

原体験と絡めて説得力を持たせるように意識した。

お茶のリーディングカンパニーとしての立ち位置や、それと絡めた原体験が求められると感じた。私でいうと、茶道をならっていたからお茶に興味があったというより、その中のお茶を通じてもたらされる相手を思いやる姿勢や瞬間が好きだから～のように、より踏み込んで記述することが大切だと思う。