- 2023年8月中旬
- オンライン
- 5日間
- 有給
ES
| 提出締切時期 | 2023年6月上旬 |
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リーダーを務めていたアルバイト先の個別塾で、形骸化していたカリキュラムの質向上に取り組みました。私のアルバイト先の個別塾では、生徒の目標や学習状況に合わせて担当講師がオリジナルの学習計画を記したカリキュラムの作成が義務付けられています。以前は、保護者に共有する面談までに完成していれば良く、作成自体が負担になっていましたが、逆にカリキュラムの活用は効率よく生徒の成績向上に繋げることができるのではと考え、社員と勤務歴2年目以上の講師を中心にチームを編成し、大きく3つの施策を講じました。1つ目は『良いカリキュラム』の基準作成のため、生徒の学年ごとに作成の手引きとモデルカリキュラムを作成、掲示しました。2つ目に、作成の意義と手法の周知を目的とした研修を開催し、講師全員にカリキュラムを負担にするのではなく上手く活用するよう呼びかけました。最後に、チェック班を結成し、必要があれば修正依頼や学習計画立案のアドバイスを行いました。結果、カリキュラムの質に加え、講師のモチベーション向上にも繋がり、教室運営会議でも自然とカリキュラムの話が出るようになり、今もこのシステムは教室で使われています。またこの年、特にモデルのスケジュールが生徒に適用しやすかった高校受験では、都立高校合格率が前年度の〇〇から〇〇まで上昇し、生徒の成績向上にも繋がりました。
・初めに1文で短く要約を入れる
・課題→目的→手段→結果の流れを意識した
・自分のアピールポイント(コミュニケーション力、課題発見能力など)が手段の中で発揮されていることがわかるように書いた