- 2021年7月上旬
- オンライン
- 3日間
ES
| 提出締切時期 | 2021年6月中旬 |
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分析の目的意識が「有意を示す」から「結果がでる」に変化したこと
ビジネスにおける統計にふれ分析は「実際に結果が出るか」という点が重要であることを学んだ。卒業論文では自粛警察に関しての心理統計分析を行っており、これをビジネスでも活用できるよう長期インターンを開始した。サブスク型のセミナーの顧客データ分析を行い、退会数を減らすことを目的としていた分析では、ある変数が有意に退会に影響していると分かり、それに対する施策を行ったが退会数は減少しなかった。それから1か月間分析を繰り返し別の有意な変数に対して施策を行ったところ退会数は減少した。論文執筆時、統計分析は有意かどうかを示すことを的としていたが、結果がでる差異を見つけるためにするものであると体感した。
コンサルの長期インターンでサブスク型の企業向けオンラインセミナーの顧客データ分析を行い、退会企業を30%減少させた。
卒業論文で心理統計分析を扱っておりビジネスの場でもデータ分析を活用できるようになるため長期インターンを始めた。インターン先ではオンラインセミナーの退会数の多さが問題となっていたが、退会の原因特定の定量的な分析は行われていなかった。そこでアンケート分析を行い、受講者数の減少が退会の要因であると特定した。受講者数の変化量から退会しそうな企業を予測し個別に連絡をとり受講を促すことで退会企業が30%減少した。
この経験から定量的な分析による課題特定と適切な施策による対応が重要であると学んだ。
M3のカルチャーの体験と戦略的思考力の向上
私は貴社のインターンにおいて貴社のカルチャーを身をもって体感することと戦略的思考力を向上させたいと考えている。就職活動においてコンサルファームで働くか事業会社で働くかを考える中で、実際にコンサルファームから貴社に転職した優秀な社員の方の体験や仕事の仕方を知ることにより考え方の幅を広げ、どちらで働くことが自分や社会に良い影響を与えられるのかを判断したい。また難易度の高い事業立案のワークにおいて学生や社員の方とディスカッションを通じて自身の思考力を鍛えるとともに、質の高いフィードバックを元に今後の自身の知的生産活動の質を高めたいと考えている。
言いたいことが伝わるように、結論ファーストと論理的な記述を気をつけた。
また志望度が十分に伝わるように原体験を交えて記述した。