基本情報
2026年卒|大学名非公開|性別非公開|文理非公開
満足度
3.5
- 2024年9月中旬
- オンライン
- 2日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年7月下旬 |
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私は組織のマネジメントにおいて、周囲を巻き込み個人の能力を最大化する環境を構築した。私がバイトリーダーを務めている飲食店では、社員レスでの運営を目標としているが、代替としてひとりあたりの生産性が低下し、人件費の圧迫により利益率が低下していることを課題とした。これは、特定の業務しか理解できていない学生アルバイトが10人中半数以上おり、ひとりあたりの業務範囲に偏りがあることで、シフト過多な状態になっていることがボトルネックであると捉えた。そこで私は、この業務範囲の偏りを埋めることにより、1人削減したシフト計画を可能にすることで、生産性ならびに利益率を向上させることを目指した。具体的には、店内の閑散時において他業務を指導し、普段慣れていない他業務の経験を積極的に推奨するシフト管理を行った。私だけでなく他のベテランスタッフにも声をかけ、全員で職場環境を成長させていくことを心がけた。
結果、スタッフ10人全員が全ての業務内容を理解できるようになったことで、シフトの少人数化を図ることに成功し、結果として生産性は10%、利益率は3%の向上を達成した。このように私は他者と協業するうえで、自ら組織のメンバーに働きかけ、ボトムアップで働く環境を構築するマネジメントに注力している。一人一人の能力を最大限発揮するための組織づくりを行うことで、組織の目標達成に貢献できると考える。
課題、原因、解決策を論理的に繋げること