ES
| 提出締切時期 | 2024年6月下旬 |
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システムを通じた課題解決や価値創出に興味を持ったからだ。デジタル技術を用いたまちづくりの研究に取り組んでいるなかで、ITを活用することでより便利で快適な仕組みづくりが可能になることを実感した。しかし、顧客のニーズが多様化している現代において、デジタル技術を顧客にとって最善な形で提供することは困難と感じた。そこで、インターンシップを通じて課題の分析からソリューションの実装までのプロセスを学びたい。
大学の講義ではC、Java、Pythonを使用し、研究では主にPython(1000行程度)を使用している。研究では、機械学習を用いた物体検出や物体同士の紐付けを行うアルゴリズムを用いた物体追跡、公共空間における通行量のシミュレーション実装やヒートマップによる利用状況の可視化などを行っている。OSはWindowsとMac OSを扱った経験がある。
思いを持って取り組んだことは、大学4回生から続けている研究だ。私は〇〇駅前の大通りの活性化を目的とし、複数の企業と共同研究を行なっている。各企業の課題をヒアリングし、デジタル技術を用いて課題解決するにはどのようなデータや技術が必要であるのかを考えて、試行錯誤しながら取り組んでいる。この経験から、「複雑な問題に対して現状の課題を分析し、解決に向けたアプローチをとる力」が身についたと考えている。
チームで活動した経験として、私が所属している研究チームの取り組みを挙げる。このチームには複数の企業が参加しており、私はその中で現状分析に必要なデータの取得や可視化のためのデジタル技術の研究、開発を担っている。年齢や所属が異なる人が集まっているチームであるため、議論が思うように進まないこともあるが、「〇〇駅前の大通りを活性化する」という共通の目標を持って自分ができることを精一杯取り組んでいる。
アルバイトとして個別指導塾の講師を4年間継続している。授業では生徒が自ら考える力を養うことと、生徒一人ひとりに寄り添うことを心がけている。また、大学2回生から3回生の時にリーダー講師を務め、新人講師を育成するメンター制度の改革や終礼に講師間の意見交流を取り入れるなどの取り組みを行った。サークルはバドミントンサークルの副会長を務め、主に練習の取りまとめやイベントの企画、運営を行なった。
特技はバドミントンとバスケットボールで、趣味はボードゲームと筋トレだ。ボードゲームは集めることも好きで30種類ほど所有しており、よく友人を家に呼んで遊んでいる。
私の長所は責任感があるところだ。困難なことも諦めずに粘り強く挑戦し続ける姿勢を大切にしている。
初めて読む人が取り組みをイメージしやすいように、分かりやすく書くことを意識した。また、自分がしっくりとくる言葉を厳選してESに反映して簡潔にまとめることを意識した。