日鉄ソリューションズの夏インターン体験記(技術職)_No.20217

顧客のニーズを的確に捉え、ITで課題解決をする貴社の業務について理解を深めたいからです。私は熱気球サークルの広報として部員数減少の改善など、自らの提案・行動によって人の役に立つことにやりがいを感じました。この経験から、顧客の課題に最適なITソリューションを提供する、SEに興味を持ちました。インターンシップでは上流工程のやりがいを体感すると共に、ビジネスで通用する課題解決力を養いたいと考えています。

大学入学時に両親への経済的負担を軽減することと、自信をつけさらなる挑戦に臨む原動力したいという考えから、学業優秀者として奨学金の受賞を目標としました。サークル活動などとの両立のために、勉強の計画を立てました。大きく分けて2つ、週ごとの習得目標の設定と講義別のまとめノートの作成です。計画を継続的にこなすことで、累積GPAは4.42を達成し、成績上位者3%のみが受賞できる奨学金を受賞しました。

広報として、熱気球サークルの部員数減少の改善をしました。熱気球がマイナー競技のため、新入生が活動の実態を想像できていないと考え、1日の活動を2分に凝縮したPR動画の作成を提案しました。初めての試みで意見の相違がありましたが、学年を問わず意見を出し合う場を設け、全員の方向性を一致させることで質の高い動画を完成させました。新歓ブースで紹介したところ、前年比約6倍もの新入部員を獲得することができました。

私は大学の熱気球サークルで広報兼会計を担当し、新歓活動の企画や予算管理を実施しました。提案力と協調力を発揮し、チーム全体の目標達成に貢献しました。アルバイトは飲食店のアルバイトリーダーとしてキッチンやホール、新人育成など全ての業務を担当しています。スタッフ全体をフォローしながら働くために広い視野を持って働く力や、円滑な提供を行うためのコミュニケーション力を身につけました。

趣味は旅行です。地域ごとの風景や歴史、食文化に触れ、自分自身の視野を広げることができるからです。今年の3月にはドイツに旅行をして、食や宗教など様々な文化の違いに触れることができました。

エントリーシートでは、読み手に伝わりやすい構成と具体性を意識したことに注意しました。結論から述べ、数字やエピソードを交えて説得力を高めるよう工夫しました。また、一文は長くなりすぎないようにし、80文字以内で簡潔にまとめることも意識しました。

最初に全体の設問数と制限時間をざっと確認し、1問あたりに使える時間の目安を計算しておくことで、焦らずテンポよく進められます。難問に時間をかけすぎず、「わからない問題は飛ばす」判断力も大切です。問題形式がある程度決まっているので、事前に対策本やアプリで出題パターンと解き方のコツを体に染み込ませるのが効果的です。慣れれば処理スピードも自然に上がります。

色んな問題に手を出すよりも、SPIや玉手箱など形式に合った問題集を1冊決めて反復する方が圧倒的に効果的でした。2～3周することで出題パターンが自然と身につき、時間短縮にもつながりました。

論理的に物事を考える力と、それを簡潔に伝える表現力が重視されていたと感じました。また、自分の経験や強みを具体的に語れるかも評価のポイントだと思います。