日鉄ソリューションズの夏インターン体験記(SE)_No.11915

老舗アパレル企業の課題解決に取り組むグループワーク

初日は企業のニーズ分析から始まり、課題抽出と解決策の提案へと進みました。PowerPointを使って図式化し、導入メリットの具体化や予算・工数の検討まで行いました。

インターン参加者全員は早期選考に招待されます。選考フローが大幅に短縮されるわけではありませんが、年内に選考を開始できるのは一つのアドバンテージだと感じました。また、企業の内部を知る機会を得たことで、面接などでより具体的な志望理由を述べられる可能性が高まったと思います。

このインターンシップを通じて、自分に合った働き方やペースについて深く考えるきっかけとなりました。SIer業界への興味は変わりませんでしたが、企業選びの基準が変わりました。業界だけでなく、個々の企業の社風や業務スピードにも注目するようになりました。また、自分のスキルや適性についても再考する機会となり、今後の就職活動に活かせる経験となりました。

インターンシップ参加者限定の座談会が開催されました。現場の社員の方々とより深く交流できる貴重な場でした。

私のような情報系を専攻している学生が周りにあまりいなかったから

架空のアパレルブランドを題材に、非常に詳細な資料を基にシステム導入の検討を行いました。予算や具体的な企業情報まで含まれており、実際のビジネス現場に近い形でプロジェクトの流れを体験できたのは貴重でした。IT業界を志望し始めた段階の学生にとって、業界の実態を知る良い機会だったと感じます。また、システム開発の上流工程における考え方や手法を学べたことも大きな収穫でした。

特別な準備は必要なかったように思います。ただ、今思えば、オンラインでのコミュニケーションスキルを磨いておくと、より効果的に参加できたかもしれません。また、選考に面接が含まれないので、その分エントリーシートだけで自分の想いを伝えきれるようにするといいと思います。