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| 提出締切時期 | 2024年7月下旬 |
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「おいしさ・楽しさ」「健康・栄養」の両立と「機能性」を兼ね備えた製品の開発に挑戦したい。
私はがんと炎症の関係を研究しており、世界中の人々の健康と生活の質を向上させることを目指している。そのような私にとって、「笑顔あふれる豊かな社会の実現を目指す」という貴社の目標に強く共感した。現在はがん研究を通じて健康向上に貢献しているが、より身近な「食」の観点からも健康と生活の質を向上させたいと考えているため、貴社のインターンシップに応募した。また、貴社のインターンシップを通じて、貴社の心とからだの両面からお客さまの健康を支える取り組みを具体的に学びたいと考えている。特に、自分のスキルと知識をさらに磨き、社会に貢献できる商品開発を担う研究者としての明確なビジョンを描きたい。また、貴社の「健康・栄養」と「食のおいしさ・楽しさ」を両立させる姿勢に学び、研究成果を商品に結びつける実践的な知識を身につけたいと考えている。
学生生活における最大の挑戦は、大学2年時に日本人代表として参加した○○の国際交流プログラムだ。自分の問題解決能力やチームをまとめる力を向上させたいという理由で挑戦した。しかし、15人の多国籍チームの中で自分の考えを伝えるのは容易ではなかった。言語の壁や海外メンバーの意見の強さに圧倒されることが多々あり、最初は自信を持って意見を述べることができなかった。そこで、毎晩チームメイトと会話練習を行い、英語力を高めることに努めた。さらに、ミーティングでは視覚的な資料を用いることで、自分の意見をより明確に伝える努力を重ねた。また、個別にコミュニケーションを取り、メンバー一人一人との信頼関係を築き、全員が意見を尊重される環境を作り出した。技術的な課題に対して全員の意見をまとめた解決策を提案し、結果としてチームが一致団結して課題を克服した。最終的にチームでチームワーク賞を受賞した。
やりがいを感じる瞬間は、目標を達成して成長を実感できた時だ。具体的には、大学1年時にサークルを立ち上げ、代表としてチームを全国大会出場に導いた経験がある。当時、学内のバレーボールサークルは楽しむことに重きを置いていたため、真剣に大会優勝を目指せる環境を自ら作ろうと決意し、全国大会出場を目標とした。しかし、個々の技術力とチームプレー力が乏しく、最初は大会を突破できなかった。そこで、2つの施策を行った。まず、練習後に各自で動画分析を行い、PDCAサイクルを回すことで自身のプレーを日々振り返る制度を導入し、個々の技術力の向上を図った。次に、全国大会で優勝経験がある選手を練習に招き、チームに合ったプレー戦術とその練習法を考案してもらうことで、チームプレー力を強化した。これにより、チーム全体のパフォーマンスが向上し、大会で10チーム中1位となり、全国大会出場を果たした。
この経験を通じて、試行錯誤と努力が実を結び、成長を実感できたことに大きなやりがいを感じた。
面接
| 参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
|---|---|
| 面接時間 | 25分 |
| 難易度 | 普通 |
| 雰囲気 | 和やか |
選考を振り返って
インターン選考で重視されていた点は、自分の研究で学んできた考え方やスキルをどのように活かせるかを明確に伝えられるかという点と、乳製品への関心や好きな気持ちをしっかり表現できるかという点だと感じた。
特に、研究で培った問題解決のプロセスや論理的な思考を、商品開発や品質評価といった具体的な業務にどう応用するかを問われる場面が多かった。また、乳製品に対する興味や好みを具体的に語ることで、企業や製品への理解と愛着を示すことが求められていたように思う。
このため、自分の研究経験を単に説明するだけでなく、それを企業の業務や製品開発にどう役立てられるかを具体的にイメージしながら話すことが重要だったと感じた。
面接において効果的だったと感じたテクニックは、結論ファーストで話すことと、笑顔を意識することの2点である。
まず、結論ファーストで回答することで、面接官に話の全体像を素早く伝えられるため、質問意図に的確に答えていることを示しやすくなった。限られた時間の中で効率よくアピールするためには、この方法が非常に有効だった。
また、面接中は常に笑顔を意識することで、明るく前向きな印象を与えられた。特にオンライン面接では表情が限られた範囲でしか伝わらないため、笑顔を意識することで印象を良くする効果があった。
これらのテクニックを組み合わせて実践することで、自分の強みをより効果的に伝えられるようになり、面接の結果にも良い影響を与えることができた。
| 開催時期 | 2024年9月上旬 |
|---|---|
| 開催期間 | 2日間 |
| 開催エリア | 神奈川県 |
| 開催場所 | その他 |
| 職種 | 研究開発 |
| プログラムの内容 | グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり |
| このインターンで学べた業務内容 | 基礎研究・応用研究・技術開発 |
インターンシップの内容
参加したインターンは2日間にわたり行われた。1日目は、森永乳業の会社説明を受け、事業内容や研究開発に対する理解を深めた後、事前に自宅へ送られていた3種類のチーズを食べ比べし、官能評価を行った。また、実際の社員との座談会も行われ、業務内容や研究に対する姿勢について話を聞くことができた。
2日目は研究所を訪問し、研究所内を見学した後、実際に行われている味覚テストを体験した。この体験を通じて、商品の品質評価方法について学ぶことができた。その後、ターゲット層を設定し、グループで新しいコーヒー商品の企画を行い、最終的にプレゼンテーションを行った。発表後はフィードバックを受け、企画内容の改善点を見つけることができた。
この企業のインターンを通して学んだことは、商品の開発において消費者視点を取り入れる重要性と、それを具体的な形に落とし込むプロセスである。
グループワークでは、ターゲット層を明確に設定した上で、その層のニーズや好みに合わせた商品の企画を行う必要があった。単に自分たちのアイデアを出すだけでなく、相手の視点に立って考え抜くことが求められた。さらに、実際の味覚テストを体験することで、商品化に向けた品質評価や改良のプロセスについても学ぶことができた。
また、社員の方々との座談会を通じて、チームで意見を出し合いながら改善を重ねる姿勢や、商品開発に対する熱意を直接感じることができた。自分の研究分野をどのように業務に活かせるかを考える上で非常に参考になったと感じた。
この企業のインターンを受ける後輩へのアドバイスは、自分の意見をしっかりと持ちながらも、他のメンバーの意見を柔軟に取り入れる姿勢を大切にすること。
グループワークでは、多様な意見を出し合いながらアイデアを形にしていくプロセスが重要になる。自分の意見をしっかり伝えることも大切だが、他のメンバーの考えに耳を傾け、取り入れることでより良い企画が生まれる。
また、インターン中は積極的に質問や意見を交わすことで、自分の成長に繋がるだけでなく、社員の方々から貴重なフィードバックをもらえる機会にもなる。事前に企業についてしっかり調べ、自分なりの考えを持って臨むことで、インターンをより充実したものにできるはず。
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