- 2024年12月中旬
- 大阪府
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年11月下旬 |
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私の強みは継続力だ。三歳から始めた水泳を現在まで続けており、目標を変えながらも小学生、中学生、高校生、大学生とそれぞれの段階で練習に励んできた。特に高校では水球部に所属し、新たなスキルの習得に向けて自分の課題を見つけながら、泳力の向上にも毎日コツコツと取り組むことで結果を出すことができた。さらに、現在も気分転換や体力維持を目的に定期的に泳ぎ、続けることで得られる達成感や成長を大切にしている。この経験を通じて培った粘り強さも、仕事においても目標達成への原動力になると考えている。
「状況を俯瞰し、周囲と協力し合うこと」だ。この価値観が形成されたきっかけは、高校の○○部での経験だった。○○はチーム全員が一体となって攻守を担うスポーツであり、個人プレーだけでなく、試合全体の流れを見渡しながら適切なタイミングで仲間にパスを繋いだり、カバーに回ったりすることが勝利の鍵になる。私は、試合中に冷静に状況を把握し、チームのために何をすべきかを常に意識するようになった。この経験を通して、物事を俯瞰しつつ周囲と連携しながら取り組むことの重要性を学び、今ではどのような場面でも状況を冷静に見つめ、協力し合いながら最善の結果を目指すことを大切にしている。
大学の○○サークルで地域住民を巻き込んだイベントを初めて企画・実行したことだ。それまでサークルの活動は農家さんの依頼を受け、収穫や農作業をサポートするものだったが、私はさらに能動的に働きかけることで、活動の価値を広げられるのではないかと考えた。特に、農家の方が規格外野菜の処理に苦労しているという現状や、地域との交流が少ないという声を聞き、何かできることがないかと模索した。
そこで、地元住民を対象に規格外野菜の魅力を伝えるイベントを企画し、クイズ大会や試食会を開催した。クイズ大会では規格外野菜に関する問題を出題し、子どもたちが楽しみながら学べる内容にした。また、試食会では実際に規格外野菜を使った料理を提供し、住民がそのおいしさや価値を直接感じられる機会を設けた。
広報活動では他のサークルの前例が通用せず苦戦した。しかし、イベント後に農家さんや参加者から「またやってほしい」という声をいただけたことで、自分の挑戦が地域に小さな変化を生み出せたと実感した。
この経験を通じ、たとえ不確実性のある挑戦でも一歩を踏み出すことが新しい価値を生むと学んだ。挑戦を恐れず行動する姿勢を今後も大切にしていきたい。
私が湖池屋に入社したら、お菓子への価値観を革新し、その活躍の場を広げたいと考えている。そして、食を通じて笑顔が生まれる場を増やしたい。
高校時代、○○部の厳しい練習の合間に、昼食が喉を通らない中で唯一お菓子が私をリフレッシュさせてくれた。友人と分け合ったポテトチップスは心の支えとなり、疲労に満ちた毎日に楽しさを添えてくれる存在だった。
この経験から、お菓子が「頑張るエネルギー」や「心の栄養」になると強く実感した。そして、お菓子が自分の中で新たな食シーンとして活躍していることに気づいた。しかし、お菓子は間食で食べる嗜好品というイメージが定着し、その活躍の場が限定されていると感じている。「未常識を形にする」貴社であれば、この固定観念を取り払い、お菓子の活躍の場を広げられると確信している。そして、その新たな活躍の場が新たなニーズを生み、まだ見ぬ笑顔を創出できると考えている。
設問が多めだったため、一つ一つの設問に一貫性を持たせるように意識した。また、具体的に書くことを意識した。