① 「心身ともに豊かな生活を全ての人に届ける」という夢を実現するため、食品業界を志望する。祖父が糖尿病を患っており、好きな物を我慢しなければならず苦しむ姿を見てきた。しかし、そんな祖父にも祝い事の際のケーキと糖質オフのお菓子だけは許されており、それを食べている時の幸せそうな姿に小さなお菓子1つが人の心を動かし、救いの手を差し伸べていることを痛感した。そのため、お菓子を通して、人々の心身ともに豊かな生活に貢献したい。そうした中で貴社は、子供からお年寄りまでが楽しめる商品展開や糖質オフ・高級感をテーマとした個人の志向・境遇に適した商品展開を行っている。さらには、菓子事業と洋菓子事業を2軸とし、日常に寄り添うことも特別な時間を提供することもできる。このように、多種多様な顧客のニーズに応え続ける貴社であれば、心も体も豊かで幸せな時間を人々にお届けすることができ、私の夢が実現できると考える。 ② 私の人々を身近に支え、幸せを提供したいという想いを最も実現できる唯一の存在である。理由は2つあり、1つ目は前述の通り、5つの幅広い事業範囲である。主軸である洋菓子、お菓子事業を中心にお客様の記念日から日常まで多くのタイミングに寄り添うことができる。2つ目は圧倒的なブランド力である。貴社にはカントリーマアムやLOOK、milkyといったロングセラー商品が多く存在しており、貴社の大きな影響力の要因となっている。私は名実ともに六大学一の大学軟式野球部で活動していく中で「六大学一」という認知からなる言動の説得力を経験したことから、圧倒的なブランド力を持つ貴社で活躍することで効果的にお客様に幸せを提供できると考えている。 ③ 私の強みは「何事にも積極的に取り組む事」だ。この強みを活かして、飲食店のアルバイトで店舗の回転率向上に取り組んだ。私が働く店舗では従業員が少なく、お客様の回転率が悪いという問題があった。そこで、自分から積極的に業務を請け負うことで店舗運営に貢献しようと考えた。まず、未知の作業でも社員の方に教えて頂き全ての業務を行えるようにすることで、ピーク時に発生する業務ごとの人手不足を解消した。また、在庫確認の習慣化や溜まった注文に伝え方などの従業員同士の情報共有を改善した。この結果、お客様の回転率も上がり、周りの従業員からも「〇〇がいると安心感が違う」と言って頂けた。