Meiji Seikaファルマの夏インターン体験記(MR職)_No.1898

MR職夏期インターンシップ

まず、座学として企業説明・MR職の説明・研修制度などについてPowerPointを用いて解説していただきました。その後、テーブルごとに分かれて先輩社員との座談会が行われました。また、MR職の体験として医薬品の効能や作用機序について学び、その後社員の方を医師と見立てて営業のロールプレイングを体験しました。

実際にMRの仕事をロールプレイで体験し、営業職の難しさを痛感しました。私は人と積極的に会話することがあまり得意ではないので、他のMR志望者と就活で戦うことが難しいのではないかと感じました。また、MRは全国転勤が必須なので、生涯この仕事を続けることは女性には厳しいのではないかと感じました。

大学のレベル的にも私立薬学部や関関同立の学生が多く、営業職が似合う人たちというよりかは色々な業界を見学しているというスタンスの人が多かったからです。

座談会では、明治のお菓子を食べながらカジュアルな雰囲気でお話することができ、どのような質問にも丁寧に答えていただくことができてよかったです。MR体験ロールプレイでは、実際に医薬品の勉強や営業体験をするだけではなく、MR経験者の社員の方にフィードバックをいただくことができ、MRとして必要な能力を学ぶ機会になりました。

実際にMRの仕事をロールプレイで体験し、営業職の難しさを痛感しました。社員は優しい方ばかりでしたが、採用後の研修の厳しさや、全国転勤等女性が生涯働くにはあまり優しい業界ではないのかなという印象でした。今回のインターンシップを通じて、自分にはMRは向いていないと感じました。

インターンシップでは座談会があると思うので、ホームページで企業の特徴や強み、MRの大まかな業務内容について調べておき、社員の方に聞きたいことを事前にまとめておくとスムーズに話を進めることができると思います。