ニチレイフーズの秋冬インターン体験記(研究開発職)_No.22258

自社と他社の製品を比較し官能評価をする。

会社概要の説明の後に、研究所見学を通して実際の仕事内容を理解を深めた上で、職務の一部である官能評価を体験する内容だった。自社製品と他社製品を試食、比較し、複数の項目ごとに配点することで、総合評価や商品のターゲット層の予測、商品の改善案を提案した。一連の流れはグループワークで行い、グループごとに話し合いの内容を発表する形でインターンシップを終えた。

実務内容の体験と研究所見学を通して、入社後働くイメージが具体的にできたため。また、社員の方との座談会を通じて、社風を肌で感じることが出来たから。

食に関わる分野を学んでいる方や、大学院生が多く、話し合いや質問する場において主体的に行動する学生が多いと感じたから。

朗らかで真面目ながらも研究に対する熱い想いを持つ方が多く、伸び伸びと成長できる環境であると感じたから。座談会では些細な疑問にも真摯に答えていただき、親切であると感じたから。

グループ全体と企業それぞれの企業形態や業務内容を詳細に話していただき、また研究所見学を通して実際に働かれている様子を拝見できたため。特に研究開発職の1日の流れを視覚的に且つ具体的に理解できた。

実務内容と研究所見学を両立してインターンシップを行う企業は中々なく、貴重な体験ができたと考えているため。

他社商品との比較を通じて、商品の特徴やそれに合った顧客像を意識しながら、さらなる美味しさを追求するリニューアル案を提案する難しさとやりがいを実感した。また、施設見学を通じて働く現場をより詳細に理解することができた。

実務体験と施設見学の両方ができる、中々ないタイプのインターンシップなので、現場の雰囲気や社員さんの動き、ものづくりの過程などを自分の目で見て、感じ取ることを大切にしてほしいです。
グループワークでは、他社商品との違いを踏まえて、自社商品の魅力やターゲットを考える必要があるので、事前にいくつか商品を食べ比べておくとイメージしやすくなると思います。