2026年卒ビジョナルのビジネス職の選考対策情報詳細 (東京理科大学/男性) (2025/08/14公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

文系

男性

学校名

：

東京理科大学

職種

：

ビジネス職

年

2025

2026

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エントリーシート

提出時期: 2025年04月下旬
提出方法: 企業採用ページ
ESで聞かれた質問1: 答えた活動の中で、特に自ら目標を設定し最後までやり抜いた経験を1つ選び、①目標、②その目標設定をした理由、③達成に向けた課題、④具体的な取り組み、⑤その結果について教えてください
ESの質問の回答1: フルマラソン2時間50分切りという高い目標に向け基盤を築いてきた。2時間50分は1kmを4分ペースで走り続ける市民ランナー上位約1％に入る記録だ。高校時代に10km等このペースで練習していたため、目安として目標にした。私は過去２年間で既に2回フルマラソンに出場している。1回目は3時間3分、2回目は途中棄権だった。分析の結果、原因は太ももの筋力不足と補給の取り方にあると予想できた。そのため体を仕上げた後、ロードレースに複数回出場することで補給の最適な取り方を見つけ出そうと考えた。すぐにジムを契約し、週2回1時間の筋力トレーニングを習慣付けた。パーソナルトレーナの知り合いにも相談し長距離向けのトレーニング方法に関して学んだ。結果足の重さを感じずにフォームを維持して走り切れる実感が出てきた。ここ数カ月は10kmやハーフマラソンのロードレースに出場しており、実践を通して塩アメなど塩分を意識して取ることで電解質が失われずに走り切れると学べた。直近のハーフマラソンでは1km3分35秒ペースで走り切り75分台を記録した。今後も気を抜かず走りと体作りを継続し、来月のフルマラソンで必ず目標達成する。
ESを書くときに注意したこと: 目標や課題点を明確に述べそれに向けた対応について定量的な面でも定性的な面でも具体的に述べることを意識した。言語化力を評価されるという話も聞いたことがあるので、数値も含めながらエントリーシートを完成させた。
結果通知時期: 2～3日以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

テスト

適性検査・テストはありましたか？: はい
選考時期: 2025年05月中旬
実施場所: 自宅
所要時間: 1時間以上
適性検査・テストの形式: 企業独自
筆記試験の内容・科目: 言語、非言語数学
試験で注意したこと・感想: それなりの問題数に対して、問題数と同じくらいの分数の時間設定が設けられていた。時間はタイトであったため分からない問題に時間を費やさないよう効率的に問題に取り組むことを意識した。言語問題では、読み直しをしないよう多少ペースが落ちても内容を把握しながら読み進めた。
対策: 基礎的な問題ばかりであったためSPIや玉手箱の教材を持っている人はそれを周回しておけば問題ないといえる。教材も結構分厚いため、進めながらできなかった問題のみにチェックを付けて復習時の効率性を高める工夫をすると良い。また何冊も手を出すのではなく、決めた教材を何周もして確実に解ける問題を増やしておくことが大切だ。
対策の参考にした書籍・WEBサイト: SPI青
結果通知時期: 2～3日以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

一次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年05月中旬
実施場所: オンライン
所要時間: 46~60分
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 3人
面接官の人数: 1人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 若手～中堅くらいの年次の男性で人事の社員さん。
選考の雰囲気: 自己紹介でやわらかい雰囲気を出してくれ話しやすかった。
面接で聞かれた質問1: 自己紹介をお願いします
質問に対する回答1: 大学名前選考
現在研究室で取り組んでいる研究の詳細と学校で学んだ事を最初に述べた。
⇒データ分析の研究室に所属し、地方のガソリン価格の変動とその地域での観光支出の関係性に関して計量経済学アプローチをしている。
その後一人で東南アジアを周遊した経験を話し興味を引きつつ圧倒的な行動力を示した。
⇒セブとバンコクとダナンを周遊し、それぞれの地域の人とコミュニケーションを取ることを意識していた。若干の国民性の違いを感じ取ることができ学びとなった。
面接で聞かれた質問2: 学生時代に最も熱意を込めて取り組んだ経験
質問に対する回答2: ～フルマラソン～

２時間５０分切り目標→１ｋｍ４分ペースが過去の経験から目安になった。（過去最大距離）（上位0.8%　100m24秒ペース）

１回目：３時間３分原因→２２ｋｍ辺りまでペースが速すぎた（初挑戦でしんどさの予測とかもできていなかった）、３０ｋｍ辺りで足が止まった（筋肉の痛みと足に力が入らない感覚）→ペース配分が課題だと勝手に捉え以降特段の対策がなし
２回目：３０ｋｍ過ぎでの途中棄権。ペース配分は気にかけたが前回同様に足が止まった→原因追及（ランナーの体験談やネットで情報収集）→筋力不足と途中で電解質不足による症状がダブルできている
→ジムで体を作ってからロードレースに出て補給のとりかたを実践練習
→すぐにジム契約（トレーナー資格のある知り合いに長距離向けの筋トレ方法に関して学ぶ）
→ここ数カ月ロードレース（１０ｋｍやハーフマラソンで塩分もしっかり補給する練習）
→明後日フルマラソンがあるので目標達成に向け頑張る
ー学んだ事ー
考えながら努力しないと成長しない
１，２回目まではただ距離を伸ばせばいいと思っていた
２回目以降、分析し考えたことで課題が明確になり正しい努力ができた。
逆質問の時間はありましたか？: はい
逆質問の内容: グループ会社が外部企業と協業する際に、ビジョナルとして何かサポートされたり、関わることはあるのでしょうか？（グループ経営の立場から、現場レベルの連携にも何らかの形で関与されているのか気になりました。）
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 定量的な数値も踏まえながら話したことで相手に納得感を持たせることができたのではないかと感じている。
また、経験から学んだ事は、社会人になってからも必ず必要なスキルを示すようにしたことで入社後活躍するイメージを持ってもらえたのではないかと考えている。
結果通知時期: 2～3日以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格
志望度の変化: 変らない

二次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年05月下旬
実施場所: オンライン
所要時間: 46~60分
当日の服装: オフィスカジュアル
学生の人数: 1人
面接官の人数: 1人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 人材系の会社から転職し中途で入った現場マネージャ
選考の雰囲気: お互いの自己紹介から入り、話しやすい雰囲気作りを意識してくれていたように感じる
面接で聞かれた質問1: 無形商材をメインで受けている理由
質問に対する回答1: ただモノを売ったりするよりも、自分が持つ様々なデータや情報を駆使して本心から良いと思える価値提供をしたいと考えているため。無形は商材がないからこそ難しいとは言うものの、自分に嘘をついて働くことがなく誇りをもって価値提供できるのではないかと考えている。実際私は受験生だった時に、必要以上に講座や教材を購入させられる経験をし嫌な思いをしたからこそ、自分の受験経験を活かして本気のアドバイスができそうな授業をしない○○塾での講師としての勤務を開始した経験がある。
面接で聞かれた質問2: 強みとその経験
質問に対する回答2: 強みは能動的に学ぶ姿勢とタフさにある
能動的に学ぶ姿勢→資格取得経験や現在行っている話すための英語学習など能動的な学習に加え塾のアルバイトでは生徒に合わせた受験戦略を研究し、フルマラソンに向けては長距離向けの筋トレ方法に関して調べ継続して実践
タフさ→高校時代は陸上部強豪校に所属しながら塾にも通い、体力的にも精神的にも限界ギリギリな生活をしていた。現在も授業の後資格の勉強をし、フルマラソンに向けた皇居ランといったタイトな生活をしている。
逆質問の時間はありましたか？: はい
逆質問の内容: 前職の人材紹介業に関する捉え方→対話ベースで回答をしてくれたため理解が非常に深まり勉強になった。内容としては、企業はネットの技術を用いて直接ヘッドハンティングをするようになるのでニッチ領域以外は縮小傾向なのではないかと述べていた。
他にも、プレイヤーとマネジャー双方で活躍する上での難しさなどお聞きした。
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 人材業界ないしはsaasの仕組みに関して正しい認識を持てていたのが評価ポイントにつながったのではないかと考える。逆質問の際にこちらに振られることもあったが、pivotチャンネルや他企業の説明会などで得た知識を何とか引き出し、質の高い議論を組み立てられたことが大きかったのではなかろうか。
結果通知時期: 2～3日以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格
志望度の変化: とても上がった

三次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年06月中旬
実施場所: 対面
所要時間: 46~60分
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 1人
面接官の人数: 1人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 在籍年数が長い人事部長。年齢は50歳前後。
選考の雰囲気: とてもフランクで雑談ベースでの面接であった。
面接で聞かれた質問1: 学生時代に力を入れて取り組んだ経験
質問に対する回答1: フルマラソン2時間50分切りを目指して3年間挑戦し続けた経験。2時間50分という記録は市民ランナーの上位１％に入る記録であり、挑戦前の私には非常に壁の高い挑戦であった。目標達成への過程では3度大会に参加したが前半2回は途中で足が動かなくなり目標達成することができなかった。しかしそこから勉強して太もも周りの筋力不足と補給の取り方という弱みが見えてきたため、そこをつぶせるような工夫を重ねて3回目の挑戦で2時間49分台で走り切ることができた。この経験からがむしゃらな努力だけではなく、課題を意識した適切な努力を重ねることの重要性も学ぶことができた。
面接で聞かれた質問2: 周囲と協働したり周囲にインパクトを与えた経験
質問に対する回答2: 高校時代の陸上部で周囲と協働しインパクトを与えた。
高校時代、最後の県駅伝のメンバーに選ばれることはできなかった。しかし、チームとして大きな目標を掲げてきた大会であったため、裏方であっても貢献できるように働きかけた経験がある。具体的には自分主体でミーティングを開き、これまでは適当であった応援方式に関する改革を行った。本番では、チーム全体でlineで連携を取りながら、選手が最も燃える応援の仕組みのもとチームで協働して応援した。
逆質問の時間はありましたか？: はい
逆質問の内容: 2次面接でも聞いた内容であるが、自分自身が迷っている業界であるからこそ人材紹介業の将来に関してお聞きした。長年の経験と人事部長という立場の元正直ベースで回答してくれた。内容としてはやはりニッチ領域での紹介業は、頼れる人が少ない求職者目線でも生き残り続けるのではないかというものであった。
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 最終面接ということもあり、自分をより良くアピールしたいという思いが先行してしまった。具体的には、聞かれた内容に必要以上に長く解答したりごますりのような印象を与えかねない発言をしてしまった。最終まで来ているので、これまでと変わらず話すことがとにかく大事だ。
結果通知時期: 4～5日以内
結果通知方法: メール
選考結果: 不合格
志望度の変化: 変らない

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