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| 提出締切時期 | 2023年7月上旬 |
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私が学生時代にチームで力を合わせて取り組んだことは、自身が所属している◯◯サークルの運営とその振興だ。私はサークルの代表として30名ほどの部員を率いている。中でも特に力をいれたことは、昨年の新入生の勧誘活動だ。二年前、当サークルは私を含め三人しか新入部員を獲得することができていなかった。そこで私は新入部員を10人以上集めることを目標に、昨年の新入生の勧誘に臨んだ。まず当サークルの課題として、認知度が低い事、◯◯未経験者の定着率が低い事という二つの課題を発見した。そしてそれぞれの課題に応じた改革を二つ行った。一つ目に、大学情報誌に当サークルの情報を新たに掲載し、認知度の拡大を図った。そして二つ目に、◯◯未経験の人にも楽しんでもらえるようなイベントを新たに企画し、新たな学生層にアプローチをした。結果当サークルは昨年度、目標を大きく上回る16名に入部してもらうことに成功した。
私には他人を分析するのが得意だという長所がある。私はこの長所を、組織のために活かせる力にしたいと考えた。そのために私は、高校時代に◯◯部で監督と部員の橋渡し役を担った。まず、部員それぞれの個性を的確に把握することに努めた。そして監督の発言や考えを、それぞれの部員に適した形で伝えることに尽力した。この経験の結果、私の長所は組織内の円滑なコミュニケーションを促進させる力に昇華したと自負している。
集団活動で力を発揮するという長所を強調し、印象的に伝えられるように留意した。