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| 提出締切時期 | 2024年10月中旬 |
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大学の料理サークルで文化祭への出展に挑戦した経験がある。私は企画運営を担当し、メニュー開発や集客に取り組んだが、進捗が思うように進まず、仲間たちのモチベーションも低下しているのを感じた。そこで、現状を打破するために新しいメニューや新しい宣伝方法の導入を提案した。しかし、仲間たちは消極的で、意見をまとめるのが難航した。そこで私は、仲間の当事者意識が不足していると考え、信頼関係を築くための月2回の料理コンテストや試食会を開催した。これにより、チームの絆を深めることを目指した。また、文化祭出展の意義やビジョンを共に考えるプロセスを提案し、全員が目指すべきゴールを明確にすることに努めた。結果、仲間たちは新しいアイデアに賛同し、積極的に協力してくれるようになった。出展の参加者数は前年に比べて30%増加し、過去最高を記録した。この経験を通じて、チームワークの重要性とリーダーシップの影響力を実感した。
○○の訪問営業での経験だ。私はマネージャーとして新人教育制度を改善し、組織の月間目標売上500万円に向けて尽力した。当初、月間目標に対し200万円不足し、未達の状況が続いていた。課題分析を行った結果、新人が高い生産性でアポイントを獲得するまで2ヵ月かかり、教育コストと採算が取れないことが原因だと考えた。自らの経験から、現場体験が早い成長につながると信じ、研修期間を半月から3日に短縮し、現場に立たせる速度を上げた。また、週一で1時間行っていたFB会を毎日10分に変更し、現場の雰囲気を元に高速でPDCAを回した。その結果、全新人が1ヵ月以内に高い生産性を実現でき、教育時間も50%削減され、月間目標を達成した。この経験を通じて、原因を明確にし、再現性の高い施策を打つことで、困難な目標も達成可能であると確信した。この教訓は、今後のキャリアにおいても、柔軟に問題を解決し、挑戦を続ける姿勢を支える。
PDCAのサイクルを端的に伝えること。ただ事実を書くのではなく、どういう想いが背景にあったのかを書く。汎用性をイメージしながら書くことが大切。