東急の夏インターン体験記(総合職)_No.20785

私は国際経営戦略について学ぶゼミに所属しています。企業の進出過程や商品の差別化や進出領域について学習しています。大学2年次には企業研究として○○の海外進出プロセスについての論文を執筆しました。現在は、冬頃に開催される複数の大学が参加するインカレ大会に向けての論文作成に向け話し合いをおこなっています。

東急グループとして幅広い事業を展開していることを説明会で知りました。同じグループに所属しているからこその強みや、各会社の業務内容を知りたいと思い応募しました。また、この新規事業企画体験のグループワークや社員の方々のお話を通して自分にはない価値観や考え方を得たいです。さらに、新規事業を考えるためにどのようなプロセスでどのようにターゲットを決めているのか、事業を立てる事の大変さとやりがいを学びたいです。

私が最も打ち込んだことは、大学の学祭実行委員会の担当長として事務所に直接アポイントを取った事です。昨年の学祭でもアーティストを呼びライブを行いましたがチケットが売れ残り、予算交渉などで受け身の活動になり悔しい経験をしました。今年度実行委員会として最後の活動になることや前年の経験から、イベンターを通さずに直接アポイントをとりました。取り合ってくれないことも多々ありましたが、自分達が作りたい学園祭のイメージや熱意を伝えることができました。最終的にはイベンターを通すことにはなりましたが、最初に直接アポイントを取ったアーティストが出演を承諾していただきました。

なぜ新規事業企画体験に参加したいかを明確に伝える事を意識した。また、実際に参加したらどのような事を学びたいかを明記し、参加したい意欲を示すことに注意した。

自分がインターンシップに参加して何を学びたいかをアピールできているかが重要であると感じた。