楽天証券の夏インターン体験記(総合職)_No.19537

楽天証券と業界知識を深める

楽天証券についての企業説明がありその延長に新NISAやiDeCoの説明がありました。休憩の後は、楽天証券と対面証券の大きく違う部署についての説明があり、現場社員の方との交流会とうい内容でした。

元もと志望業界でもあるため、事前に知っていた内容が多くここでは志望度は変化しませんでした。ですが、新NISAに興味があるけどあまり理解出来ていない学生には非常に理解しやすく、投資の基本知識が学べると思います。

講義形式のインターンシップであった為、参加するにあたってESや面接がなかったこともあり参加している学生の大学レベルは様々でした。しかし、MARCH以上の学生が多かったと感じました。

社員の方々は非常に親切でフランクに対応してくださり、質問しやすい雰囲気がありました。意見交換の場が多く、意見を尊重し合う社風を感じ、若手でも積極的に意見を発信できる環境だと思いました。

インターンを通じて、楽天証券のデジタル化戦略とその背景にある「顧客視点」を深く理解できました。楽天経済圏とのシナジーを活かした資産運用サービスの戦略や、スマートフォンを活用した若年層向けの金融サービスの重要性が社員の方々の説明で詳しく理解できました。また、ユーザーの利便性を最優先とするアプローチが具体的にどのように実現されているか、データ活用の重要性も実感しました。

自分も株式投資を行なっている為ブラッシュアップする必要がある知識も発見することができました。また、楽天証券のようなオンライン証券だからこそ実現できるサービスがあるという事を理解することができ、楽天証券と証券業界に関する知識が増えたと感じました。

説明も比較的ゆっくりとした進行であった為、メモをとりながら聞くことができました。また、説明の中で疑問に感じたことはその後の社員交流会で個別に質問ができました。

楽天証券のインターンを通じて、ユーザー目線の重要性とデータドリブンな戦略の強みを学びました。特に、顧客ニーズに迅速に対応する姿勢と、楽天のプラットフォームを活用した資産運用の革新性に魅力を感じました。社員の方々の説明から、楽天証券の成長戦略と若年層に向けたスマートなサービス展開の意図も理解でき、デジタルを駆使した顧客本位のサービス提供の難しさとやりがいを学びました。

楽天証券のインターンを受けるにあたり、デジタル技術やフィンテックの知識があると理解が深まります。事前に楽天経済圏や他の証券会社との違いを調べ、なぜ楽天証券が選ばれるのか考えてみることをお勧めします。また、プレゼンテーション力も重視されるので、自分の意見をしっかりと伝える練習をしておくと良いです。チームでの取り組みが多いため、積極的に意見を交換できる姿勢も重要です。