三菱地所・サイモンの秋冬インターン体験記(総合職)_No.23975

新規事業立案型グループワーク

アウトレットの新規事業立案を行った。1日目はグループワークで前提条件を確認、二日目は各々近くのアウトレットで現地調査だった。3日目は現地調査結果を共有し、より具体性のある提案を考え発表した。

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インターンの雰囲気が大変和やかで、社員様の良さを実感できた。一方で、大変な仕事であることも学んだ。

大変和やかで性格の良い方が多い。ガツガツと前進するよりか、みんなで決めていくというスタイル。

私は「施設運営におけるリアルな課題」と「顧客視点に立った事業企画の重要性」を学びました。アウトレットモールという現場を題材に、グループで新規事業を企画する中で、ただアイデアを出すだけではなく、実際に現地に足を運んで調査を行い、消費者の行動や施設の導線、店舗の配置などを踏まえて提案に落とし込むプロセスを経験しました。また、社員の方から「施設は“商品”であり、顧客満足が最大の競争力になる」との言葉をいただき、マーケティングやブランディングの考え方が腑に落ちました。理想だけでなく、現実性・収益性を両立させる視点の大切さを学べたインターンでした。

このインターンでは、ただアイデアを出すだけでなく、現場を見て「なぜそれが必要なのか」「どう実現できるのか」といった視点を持つことが求められます。現地調査の課題もあるため、利用者目線で細かいところまで観察し、自分なりの仮説を持って臨むと、より深い学びが得られます。また、社員の方々との交流では、施設運営の裏側や企業としての考え方を直接聞ける貴重な機会です。遠慮せず積極的に質問してみてください。グループワークでは、リーダーシップだけでなく、周囲と協力してまとめ上げる力も大切です。事前に業界や企業について調べておくと、説得力のある提案に繋がるのでおすすめです。