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設問:最も苦労・努力したことは
私が最も苦労・努力したことは、大学主催のビジネスプロフェッショナル養成スクールです。 このスクールでは〇〇を取り扱う企業の売上増大を目標にプランを作成しました。メンバーは経営者や経営幹部を中心とした
社会人7名と韓国や中国出身の留学生を含む学生5名の混成チームで行われました。最先端のビジネス理論を習得、実践でき有意義な経験となりました。 今回の大きな課題は、学生と社会人との壁でした。異世代間で作業を行なっていく為、当初は学生と社会人との間で壁ができてしまうことが多々ありました。しかし自ら積極的に間を取り持ち、他学生の意見を進言しながら進めることで、チームで取り組める環境を作りました。そのようなチーム環境になったからこそ、留学生含め、各々の文化や考え方を基に活発な意見交換ができたと思います。チーム課題を捉え、解決に向け自ら行動していくことが肝要であると学びました。
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設問:学生時代に最も頑張ったことは
私が学生時代に最も頑張ったことは、日本人の野菜摂取率向上を目指したビジネスコンテストです。 私は本大会に4名のチームで参加し、私はリーダーを担いました。そして私たちはこの大会で優秀賞を受賞しました。
本企画における課題は、メンバーによるモチベーションの差異でした。人によってモチベーションは異なって当然です。だからこそ私はチームが同じ方向を向いて進んでいけるよう心掛けました。各メンバーとコミュニケーションを密にとり、相手によって話し方を柔軟に変えることでチームが団結できる環境を作ることができました。 私はこの経験を通し、多様な価値観を享受し合い、自分の行動を柔軟に変えることの重要性を学びました。
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設問:研究内容
私は「なぜ消費者は後悔した商品を繰り返し購買してしまうのか」というテーマで研究をしています。このテーマを選択した理由は、自分の購買行動を分析し、消費者がマイナス感情を抱いた商品を再度購入してしまう事例
に興味を持ったからです。本研究では、サンプルサイズ200人規模のアンケート調査をクロス集計した結果を元に分析しています。そして、購買行動におけるマイナス感情の解消要因と再購買に至るまでのプロセスについて調査しています。私は本研究を通し、消費行動には理屈では説明できない奥深さがあることを学んでいます。そして私はこの研究成果を〇〇県内の大学における共同研究会で発表し、優秀賞を受賞することができました。

