SOLIZEの夏インターン体験記(技術職)_No.9991

悪路で物がこぼれないような籠を設計する。

1日目は自己紹介ののち、2~4日目で使用する3DCADの使い方を学ぶ。2~4日目は与えられた課題に沿って自分で3DCADを用いて設計する。この作業はいくつかのグループに分かれて行われ、各グループに1人社員さんがつき、質問対応などをしてくれる（設計は個人ごとに行い、グループで共有されるものではない。ただし、オンライン開催のため、画面共有時に同グループの他の参加者の設計したものを見ることが可能）。中盤で、現場の社員（グループについている社員とは別）から設計したものについて改善点などのフィードバックをもらえる機会がある。また、社長との座談会（オンライン）もあり、和やかな雰囲気で質問に答えてもらえる。ここで設計したものが実際に3Dプリンターで作製され、後日造形品を受け取ることができる（造形にかかる費用は発生しない）。
5日目に自分が設計したもののテスト、評価会が行われる。併せて会社見学（本社ではない）も開催され、大型の3Dプリンターなどを見ることができる。ただし、そもそもが派遣会社であるため、SOLIZEの社内で働くケースは多くないと考えるべき。

インターン参加者限定の早期選考に参加可能。選考免除はない。

初めは適当に応募した側面が強かったが、参加中に3DCADを使って設計をすることの楽しさに気づいたため。また参加していた社員の雰囲気も和やかであったため。

どちらかというと院生より学部生のほうが多い印象。オンライン開催中は自己紹介を除き、参加者同士の会話の機会は多くないため、特別良い印象も悪い印象もない。

こちらの質問に丁寧に回答してもらえた。また社員側から社内の様子などを話してくれることもあった。

実際に3DCADを扱えたため。また、インターン中にも会社説明が所々に入る。

自分が設計したものを、後日受け取ることができるため。

基本的にはコミュニケーションスキルというよりは、3DCADの使い方や操作感を学んだという印象。社員さんからのアドバイスもあり、設計の際に考えるべきことや、他の参加者の発想など、自分にない視点を得られる。また3Dプリンターの基礎的な知識も得られる。

3DCADを触った経験がなくても一通りの設計は出来るようなプログラムになっているため安心して良い。参加している社員の雰囲気は和やかな方が多いので、分からないことがあったら基本的なことでも質問したほうが良い（基本的な方針として、質問をしないと手助けはないと思ったほうが良い）。