阪急電鉄の秋冬インターン体験記(事務系職種)_No.2774

関西で圧倒的ナンバーワンの沿線を実現するには。

3日間を通して座学と現場見学とグループワークを行った。座学は中期経営計画をもとに今後の方針と具体的な事業内容を学習した。現場見学はエキナカや1丁目1番地計画、また甲子園球場にも足を運んだ。参加学生はレベルが高かった。

優秀学生にのみリクルータが付き、本選考のルートが短縮される。

強みであるブランド力をかなり大事にしているため、時代の変化を見越した大きな挑戦が許されるかに疑問をもったから。

リクルーターから電話があった。

他企業の難関インターンに複数参加している学生が多かったから。頭の回転が速い学生が多い。

穏やかで親切な人が多い印象。一方で、目まぐるしく動く時代の変化に危機感を持っている社員は少ないように感じた。関西でのナンバーワンを目指す中でそれ以上を求めている様子はうかがえず、アグレッシブな経営風土はあまり感じられなかった。

小林一三さんが提唱された、沿線開発の重要性について学ばせていただきました。もっと明るい沿線、暮らしに根付いた沿線づくりに力を入れており、人口減少下という逆境に打ち勝っていこうとする姿勢が感じられました。

難関と言われていますが、社員さんも温厚で親切な方が多く、チームで成果を出すことに長けている人を求めていると思います。優秀者は個別にリクルーターがついたり、本選考が有利になるので頑張って選考を突破してほしいです。